ここ数日のこと

昨日は、たまには、と思ってやや長文で思っていることを書いてみました。
以前から、書きたいと思っていたのですが人は案外、やろうやろうと思っていても、やらないものですね。
他にも、やりたいと思っているけど表に出せずにいることがたくさんあります。
この数年間はあまり自分を出さないように、それとなるべくいろんなものを吸収するようにと心がけてきたので、今後はすこしアウトプットを増やしていけたらと思っています。

金曜日は王位戦の挑戦者決定戦。
弟弟子の澤田君は、残念ながら不出来な内容になってしまいました。
彼がああいう将棋を指すのは、あんまり見た記憶がなく、相手の菅井七段がそれだけ充実していたということなんでしょうね。
菅井君の強気な(本人はそう思っていないと思う)発言と、それを支える日々の努力は、見ていて本当に気持ちが良いものがあります。
面白い七番勝負になりそうです。

A級順位戦は1回戦5局のうちの3局が指され、いずれも現タイトルホルダーが勝ちという結果に。
どの将棋もハイレベルなのは当然として、なかでも羽生三冠の中盤の指し回しには驚きました。
一時は金損だったのに、あれでバランスが取れているか、むしろ指せているという大局観はさすがと言うしかないですね。

昨日の叡王戦、藤井四段がまた連勝を伸ばしました。
内容もいつもながら強いので、もうなんと形容して良いのやら。
感想戦の内容でも周りのプロを感心させるのは、まさに強者の証明です。

次の対局は順位戦で瀬川五段と。
サラリーマンからプロ棋士へ、の瀬川さんは報道陣慣れという点で、連勝中の対戦相手ではたぶん一番でしょう。(※デビュー戦を除く)
過去に経験したのと逆の立場、というのはどういう気持ちなんでしょうか?
いろいろと楽しみな一戦です。

昨日はその藤井四段関連の取材を連盟で受けたあと、夕方から練馬のとある将棋会へ。
そこに森師匠がゲストで来られていたので、お会いしに行ってきました。
世話役のYさんによると、師匠は将棋界で3番目の人気棋士だそうです。
そんな師匠のミニ講演を聞くという、めったにない機会に恵まれました。
どうもありがとうございました。

今日はこれから研修会指導のため、朝早い出発です。
楽しみつつ、厳しく指してきます。

1件のコメント

  1. 澤田六段が菅井さんに負けたのは、藤井4段相手に優勢な将棋を負けたショックが尾を引いていたのかなと勝手に想像しました。

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