映画の話

予約投稿です。

以前にもすこしだけ触れた、森下九段の息子さんが出演されている映画「君の膵臓を食べたい」を先日観に行ってきました。
ちなみに「酔象」ではありません。いま誤変換されて直しました笑

事前に小説は読んでいて、文字にはできても映像にするのはけっこう難しそうな作品だなあと思ったのですが、そこをうまくクリアした構成になっていて、さすがだなあと思いました。
映画は原作そのままではない部分も多い、というのは「聖の青春」のときにも思ったことで、つまりどう見せるか、どう伝えるか、どう表現するか、原作をもとに改めて考えるのですね。

具体的なことを書くとネタバレになるので、興味のある方は劇場でどうぞ。
森下大地さん、これからブレイクすると良いですね。応援しましょう。

最近は将棋界が取り上げられる機会が多いこともあって、テレビや映画を観る時間が飛躍的に増えています。
将棋はもともと新聞社にお世話になってきた歴史があるので、当然活字媒体で目にする機会が圧倒的に多く、自分自身もずっと(将棋以外に関しても)そうだったわけですが、最近は活字と映像の差や互いの長所と短所、役割の違いなどについてよく考えるようになりました。

それぞれの持ち味を生かした形で、これからももっと将棋を取り上げてもらえるように、と願っています。

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