王座戦、順位戦

昨日の対局は、中盤以降はうまく指すことができて、相手の粘りに手を焼きながらもなんとか勝ち。
最終盤はまたしてもトン死の筋があり、危ないところでした。
本当に、将棋は最後の最後まで何が起こるか分からないゲームです。

B2の順位戦で対局の多い日でもあり、昼休みには多くの棋士が、前日の王座戦第1局について話していました。
投了図以降は最善を尽くせば千日手だった、の結論には驚きの声ばかり。それはそうでしょうね。
僕自身はリアルタイムで観ていて、▲2六馬と引く筋があるので先手勝ちなのかな、と思っていました。
その先の物語があったのですね。

ただ1分将棋が延々と続く中で、あの局面で投了してしまったのは、仕方なかったのではという声が多かった気がします。
また一局を通してみると、すごい大逆転と見た人が多かったみたいですね。
僕自身はそうは思わず(明快な決め手が分からなかったので)、意見の分かれるところかもしれません。

いずれにせよ大変な死闘でした。
挑戦者にとっては本当に勝利ですが、相手は絶対王座ですから、これで五分といったところでしょうか。

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対局後は感想戦を控室でやって、その後すこしだけ順位戦を観戦。
大熱戦が多く、終局時間もかなり遅めだったように思います。
面白そうだったので、最後まで観ていたかったのですが、対局の疲れが出たので早めに帰りました。

そういえば検討しているときに、最近終盤の逆転が多い、という話を聞きましたが、そういうのも流行とかあるんでしょうか?
僕はこないだトン死したばかりなので、次は絶対にないように、ゆめゆめ気をつけなくては。

中継のK君(M記者)から「藤井ー大石戦ですごい手が出たんですよ。ブログにどうですか」と推薦を受ける。
図面を見せられて、すこし考えるも分からず、仕事の邪魔をしてはいけないのですぐに答えを教えてもらいました。
たしかに、次の一手のようなすごい妙手でした。
興味のある方は名人戦棋譜速報でチェックしてみてください。

今日もC2の順位戦があります。
また新人王戦では藤井四段が登場。
彼への注目は相変わらずですが、相手の佐々木大地四段も、かなりの好成績で、激戦必至ですね。
好勝負に期待しましょう。

自分の対局の反省はまた後日に。

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