負け

昨日の対局は、苦しい将棋を粘りに粘るも、結局最後までチャンスは来ず。
とても残念でしたが、精いっぱい頑張ったので、仕方ないかなという感じです。
夜中にはっきりしない局面になってから気力、体力を発揮され、ベテランの先生の底力を見せられた気がしました。

唯一もしかしたら、と思ったのが100手目あたり。
△5九角は手ごたえがあったのですが、次の▲6九玉が良い手で「ああ、やっぱりまだ悪いか」。

その後しばらく進んで108手目の△7六銀もなかなかの手で、ここで▲6八桂のような催促なら△1六馬!と切る手があって勝ちになります。
しかし次の▲7九香が気づきにくい受けで、「ああ、やっぱりダメか」。

その次の△1五歩は、▲2八竜と馬取りに来られたときに逃げ道を用意した渾身の一着。
「歩の突き捨て」はいろいろな場面で出てくる手筋ですが、中でもかなりレアな手だったのではと思います。
しかし進んで125手目から▲7三歩△同玉▲6八桂が作ったような決め手で、ここで負けがはっきりしました。

それでも、最後の詰みだってけっこう難しい。
チャンスは来ないなりに、最後の最後までギリギリでした。
右上隅の1一と、1五香、2三歩の配置がすべて作ったように詰みに働いたのは不運にも思えましたが、そこに至るまでに一生懸命粘った残骸なので、やむを得ません。

これで3勝3敗に。
後半戦は今期好成績の相手が続いていて、とりわけ厳しい戦いになると思いますが、なんとか勝ち越しを目指して頑張りたいと思います。

残り4戦で、6人の1敗者のうち3・4・5番手との対戦を残しているので、もしかしたら責任重大な立場になったのかもしれません。
良い将棋を指したいのはもちろんのこと、周りの棋士から見ても、納得してもらえるような内容の将棋をと思っています。

昨日は深夜に帰宅後、4時ぐらいまでクールダウンしてから就寝。
起きたら昼すぎでした。
激闘のあとにしては、よく眠れました。
今日はゆっくり休んで、明日からまた次の対局に向けて頑張ります。

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