5/8 南九段戦

難しい将棋で、振り返るのが遅くなってしまいました。
先日終盤を改めて調べてみたのですが、結局難しくて自分の力では結論が分からない部分が残りました。
勝つチャンスがあったので負けたのはとても残念ですが、これも良い薬と思うことにします。

対局翌日に書いた「はっきり良くなったと感じた場面」のうちのひとつは、仕掛けのところだったのですが振り返ってみるとそれは自分の大局観がおかしかったようで、修正が必要と感じました。
南先生のほうは適確な判断をされていて、さすがでした。

その後紆余曲折を経て、難解ながらここで良い手を指せば勝てそう、という局面に。

ここで残り36分から半分の18分を割いて▲9四桂の捨駒。
この手はたぶん正解で、△同銀なら▲8四香~▲7四馬と攻めて良し。

実戦は△9二玉と逃げたのですがそこでいったん▲6六馬と逃げて、△6五香に▲6三金と攻めれば勝ちでした。

駒をたくさん渡す順は自玉が危ないので盲点でしたが、気づいてしまえば簡単な手だったので気づけず残念。
以下は△6三同馬▲同歩成△6六香▲7二と、と進むぐらいですがその局面は後手玉は必至、先手玉は△9九金▲同銀△同歩成▲8八玉のときに6六の香が邪魔で詰みません。

実戦はこの順を逃し、△9二玉に▲9三香(△同玉なら王手で馬を逃げる狙い)と捨てたのが悪手。
以下は△同桂▲5一飛△8一香▲5三飛成△6五桂・・で混戦に。

しばらく進んで最終盤が次の図。
ここに至るまでの変化が膨大で、最善がいまだによくわかりません。
強いコンピュータ同士だと、お互いしぶとく耐えて長く続きそうな感じもします。


この△5七銀は読めていませんでした。やはり駒を渡す手は見えにくいのでしょうか。

ここで残り6分から再び半分の3分を割いて▲8八銀引の活用。敗着。
△6六銀成▲同金△6八角成▲同銀△8九角で、詰み筋に入りました。
正解が読めなかったのは仕方ないとしても、この順ははっきり負けなので、なんとか回避すべきでした。

図で▲8九香なら、チャンスがあったようです。
ただこの先も長いので、残り時間を考えると勝つのは難しくなっていたかもしれません。

将棋はやはり終盤が大事です。早く正確な読みと、時間配分も大切。
改めて痛感した1局でした。

引き続き一局一局頑張っていきたいと思います。

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