プロアマ戦

昨日は朝日杯の一斉対局。
最近日本は天災が多いので(天才も多いけど)、無事に10局ともつつがなく行われたと知ってホッとしました。

今回の台風は、特に大雨の被災地は心配でしたが、報道を見る限りそこまでの被害はなかったみたいですね。
何はともあれ、一安心です。

さて「朝日杯将棋オープン戦」になってから過去11回の成績がプロから見て83-27、とあって今年7-3なら平均でちょうど8-2になるのだなあと思っていたのですが、結果は9-1でした。
(※コメントいただいた通り、4:1と勘違いしてましたが3:1でした。ひどい間違いで失礼しました)
プロ強し、という内容と結果だったと思います。
特に最近はアマ強豪に元奨励会員が増えていて、同世代のプロにとっては負けられない気持ちが強いかもしれません。

自分の見た感じとしては、
(プロから見て)完敗がひとつ、混戦の末の勝利がみっつ、逆転勝ちがひとつ、で残り半分は完勝。
という印象です。
特に両者1分将棋になってから、プロ側の強さが目立ったように思いました。

トップアマと新鋭プロのオッズが対1ぐらい、という現状が示されて、これがまた10年ぐらいすると変化していくのか、あるいはこのままなのかというのは興味深いところです。
(※数字を修正しました)
あの場で指すのは(特にプロは)大変だと思いますが、これからも長く続いてほしいと思っています。

明日は大阪で順位戦なので、今日の午後、移動予定。
つい2週間前にも行ったばかりで、かなり異例のことですがそのおかげでたまたま、師匠に昇段の報告に行けることになり、味が良いです◎

4件のコメント

  1. 「過去11回の成績がプロから見て83-27、とあって今年7-3なら平均でちょうど8-2になるのだなあと思っていた」とありますが、7-3だと合計90-30で、平均は7.5-2.5になりますね。

    1. 3:1と4:1を勘違いしていますね。ご指摘ありがとうございます。
      それにしてもひどい間違い、これじゃ将棋も負けるわけですね。。。

      それにしても、自分が実は算数できないのは知ってましたがこれほどとは。。。

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