帰京

予定通り、昨日の最終で東京に戻りました。
今回はシニア世代中心の大会で、たぶん会場で自分が最年少だったように思います。
ゆるーく、のんびりと指しました。
ご来場の方々、お世話になった皆様に御礼申し上げます。

昨日のエントリはやや雑で、青森市は15年ぶり、県で見ると2年前の八戸以来が正しかったみたいです。
その15年前にもお邪魔したお店で打ち上げでした。お店自体はリニューアルしているのに、なんだか懐かしい気持ちになりました。
また行く機会があればと思います。

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竜王戦挑決は木村九段が勝って最後の1番勝負に。
豊島名人の早指しには驚きました。あれで最後は1分将棋になるのだから、将棋の中終盤というのは本当に難しいですね。
十番勝負はいよいよ佳境で、王位戦のほうの残り3番勝負の第1局と第2局のちょうど間に、竜王戦挑決の最終局が入るという日程のようです。

それとA級順位戦では羽生九段がまたすごい技を見せたような。
プロ棋界では最近右玉系の将棋が急速に進化を続けていると思うのですが、その最先端を行っているのが40代後半の羽生先生、という現状に見えます。

新手白書、という本を出して続きを書いているおかげで、プロ間の最新形にはいままで以上に注目して観ることができているのですが、羽生先生は球を散らしつつも最先端を引っ張っていこうという気持ちには変わりがなく、本当に、すごいことだと思います。

では今日はこのへんで。

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