先日の対局は、伊藤真吾六段との対戦になり、後手番で対雁木。
中盤の難しいところで判断ミスがありましたが、短時間の将棋としてはまずまずの内容の将棋が指せたように思います。
79手目▲6二歩を打たせたところで、すこし良くなった感じがして、以降はうまくまとめることができました。
その後、この土日はギャモンの盤聖戦で準決勝・決勝がありました。
盤聖戦は11pマッチ2セット先取という特徴ある方式で、土曜日の準決勝は〇〇で快勝。
日曜日の決勝も1セット目を幸先良く取ったのですがそこから連敗で、初優勝はなりませんでした。
2マッチ目のこの5ぞろ、からの逆転負けが痛かった。
最終マッチは8倍が起きたりして、全体的に配信映えする展開ではありました。
久々の大きなチャンスを逃してしまい残念ですが、また来年以降の目標ですね。
ところで、伊藤真吾君とは同い年で奨励会同期なのですが、公式戦での対戦は2012年以来だったようで。
まったく脈絡のない偶然なのですが、実は盤聖戦の決勝戦も同じ2012年以来だったようです。
長く続けているといろんなことがあるものだなあと思いました。
最近は仕事が忙しいのですっかりご無沙汰ですが、そんなこんなで、ギャモンも細々と続けています。
日本ではいまだに極めてマイナーなのは意外ですが、面白いゲームなのでどこかで流行が来るのではないかなあと期待しています。