映画の話

予約投稿です。

以前にもすこしだけ触れた、森下九段の息子さんが出演されている映画「君の膵臓を食べたい」を先日観に行ってきました。
ちなみに「酔象」ではありません。いま誤変換されて直しました笑

事前に小説は読んでいて、文字にはできても映像にするのはけっこう難しそうな作品だなあと思ったのですが、そこをうまくクリアした構成になっていて、さすがだなあと思いました。
映画は原作そのままではない部分も多い、というのは「聖の青春」のときにも思ったことで、つまりどう見せるか、どう伝えるか、どう表現するか、原作をもとに改めて考えるのですね。

具体的なことを書くとネタバレになるので、興味のある方は劇場でどうぞ。
森下大地さん、これからブレイクすると良いですね。応援しましょう。

最近は将棋界が取り上げられる機会が多いこともあって、テレビや映画を観る時間が飛躍的に増えています。
将棋はもともと新聞社にお世話になってきた歴史があるので、当然活字媒体で目にする機会が圧倒的に多く、自分自身もずっと(将棋以外に関しても)そうだったわけですが、最近は活字と映像の差や互いの長所と短所、役割の違いなどについてよく考えるようになりました。

それぞれの持ち味を生かした形で、これからももっと将棋を取り上げてもらえるように、と願っています。

怪童戦

明日は毎年恒例の「村山聖杯将棋怪童戦」です。

第16期を迎える今年はおそらく、昨今の将棋ブーム、昨年の映画「聖の青春」の大ヒットもあって、例年を越える参加人数になるのではないかと期待しています。
いつも通り、府中町「くすのきプラザ」にて、弟弟子一同お待ちしております。

今日はこれからしまなみ海道を戻って、夜は実家泊。

尾道は一度は訪れるべきとぜひオススメしたい観光地で、若いうちに来ることができて良かったです。

小旅行

昨日の対局のことは、また後日に。
何はともあれ、ひとつ勝つことができてホッとしました。

今日はこれから広島に飛び、そこから尾道・今治へ。
帰省と仕事も兼ねての小旅行です。

実はしまなみ海道を渡るのは初めてです。
ちなみに瀬戸大橋と関門海峡は渡ったことがあり、淡路~鳴門のルートはまだです。
いずれは制覇したいと思っています。

ということで、とても簡単ですが今日はこれだけで。

本日対局

順位戦です。
初の連敗スタートで、他の対局でも黒星が重なっており、まさに崖っぷち。

もうこれ以上負けられません。
死ぬ気で頑張ります。

 

台風は東京からはそれたようで、ひとまずホッと一息ですが、念のためすこし早めに家を出ることにします。

来場御礼と、将棋世界付録など

昨日はのべ14局ほど指したようです。
ご来場いただいた方々にはどうもありがとうございました。
このあとも東竜門のイベントや、奨励会員にガチンコで挑戦できるコーナーなどがありますので、ぜひお越しください。

ここ数年の指導対局では、特に大人の方には勝ち負けや上達といったことよりも、なるべく新しい発見があるようにという思いで、指しています。
教室だとやっぱり棋力向上を旨としますが、必ずしも繰り返しではない指導対局では、ちょっと指し方を変えているつもりです。
特に東京ではいろんなプロ棋士と指す機会が数多くあるので、自分なりの色を出すという意味もあります。
昨日は複数局指された方もいたので、なおさらでした。
その日ならでは、片上ならではの一局になっていれば、こういう手もあるんだと思ってもらえれば、幸いです。

また平手戦では、ソフトやネットを使って研究した形をぶつけられることも増えました。
昔から、アマ強豪の方というのは独自の戦術を持っていることが多く、最近は環境の変化もあってよりその戦術に磨きをかけやすくなったという面があるように思います。
昨日は流行の銀冠穴熊を指されました。
増田四段の書籍が出てからも、この戦法は進化を続けているようで、面白い将棋になり、僕も勉強になりました。

 

昨日に続いて将棋世界の話題。
実は付録だけまだ読んでいなくて、昨日電車の中で読みました。
藤井四段の子どもの頃(という表現はおかしいでしょうか?)の将棋について書けるというのは杉本師匠ならではで、貴重な資料だと思います。
特に2問目は実に鮮烈で、「こんな華のある悪手」は見たことがない、の表現も納得でした。

彼の将棋は華のある部分と手堅い部分がうまく同居している印象で、杉本七段もその部分を意識して書かれているように思いました。
いずれは実戦集というような話もあるだろうと思いますが、そのときに29連勝のときとどう変化しているか、というのも注目かもしれません。

 

JT杯は森内九段が石田流で勝ち。
指導対局の休憩中に中継を見たら、久保王将のほうが居飛車を持っていてびっくり。
そのときは居飛車がだいぶ優勢に見えたのですが、お仕事を終えて改めて見たら逆転していて再度びっくり。
きっと早指しならではの駆け引きがいろいろとあったのでしょうね。

今週は王位戦第3局。
連敗中の羽生先生がどんな作戦で行くかに注目しています。