昨日の対局は、終局が23時を回る熱戦の末、ちょうど150手で勝ち。
久々に良い内容の将棋が指せました。
自分なりに納得のいく将棋で結果を残せたのは、たぶん半年以上ぶりのことで、本当にホッとしました。
ここから巻き返していきたいと思います。
最近の自分の傾向として、勝つときは終局が遅く、負けるときは早いことが多いです。
ようするに形勢が良いときには粘られて簡単に勝ち切れず、悪いときにはあっさりと土俵を割っているということだと思います。
これを逆にしたいとはいつも思っていて、なかなか難しいのが実情ですが、心がけていきたいです。
昨日の将棋は、振り飛車党の参考になるような指し方ができたと思うので、ぜひ中継(名人戦棋譜速報)で並べていただきたいです。
居飛車には居飛車、振り飛車には振り飛車の良さがあるので、これからもその良さをうまく発揮してあげられるような駒運び、指し回しができるよう頑張っていきたいと思います。