趣味のバックギャモンの話です。
昨日から、BMAB(=Backgammon Masters Awarding Body)への挑戦を始めました。
これは簡単に言うと、自分の試合をビデオに録画して記録し、そこから棋譜を起こしてコンピュータソフトで解析して、実力を測ってもらうというものです。
ソフトによる解析結果をPR(=Performance Rating)と言って、このPRの数値によって、ランクが付与されます。
試合結果に関わらず実力を客観的に評価する、おそらく唯一にして極めて優れた方法です。
他の競技では勝ち負け以外の指標というのはなかなか難しそうで、バックギャモンの世界ならではと言えます。
始まった当初から興味はあったのですが、当時はギャモンはお休み中で、復帰後も時間的にも費用的にもコストがかかることや、率直に言って良い結果を出す自信がなかったこともあり、挑戦しないでいました。
最近またギャモン熱が再燃してきて、大会である程度の結果も残せたので、良い機会かと思い機材も購入して取り組むことに決めました。
当面はGM(=Grand Master)の中で一番下のG3を目標にしています。
これは現在の自分にとってはかなり厳しいものの、可能性はそれなりにありそうで、現実的な目標と言えます。
適切な課題設定はモチベーションにつながるので、これを機会に人生がさらに潤いのあるものになれば良いなと思っています。