順位戦負け、出張とか

あっという間に半月以上経ってしまいましたが、先月の順位戦開幕局は、先手番で相掛かり。
中盤で▲6六角と打った手が、部分的にはある手でも、かなり的外れなタイミングで、大失敗でした。
以下はチャンスらしいチャンスのない完敗で、今期も厳しいスタートになりました。

この日は夜戦に入ってから、大きな地震がありました。
日頃から備えていても、対局中の地震は特に怖いです。
幸か不幸かすでにいかんともしがたい形勢だったので、自分自身の思考への影響はなかったですが、極限状態だとどうなるか、考えておく必要は感じるものの、なかなか難しいなと感じます。

その後、棋聖戦の第2・3局で、続けて同行する機会がありました。
日光・沼津といずれも結果は藤井棋聖の完勝で、まさに圧巻でした。

また月末には女流棋士総会に出席し、その後、女流棋士の引退制度改訂をリリースしました。
かねてから議論して準備してきたことが形にできて、良かったと思います。

女流棋戦は順位戦が各クラス最終局を迎え、今日のD級を残すのみとなりました。
また今週から清麗戦5番勝負が開幕し、月の後半にマイナビの一斉予選、来月は白玲戦7番勝負が開幕と、この季節は特に現地イベントのある対局が多くなってきます。
ぜひ、注目していただければ幸いです。

フェス御礼、明日対局

土曜日のフェスは、多数のご来場ありがとうございました。
朝、会館入りの時点ですでに行列で、その後オープニングセレモニーの熱気を見て、感動してしまいました。

たくさんの棋士が入れ替わり立ち代わり出演して、職員も総出で、このイベントのために頑張ってくれました。
おかげでこれまでにない、新たな将棋イベントになったと思います。

本当に素晴らしい一日になり、将棋界のひとつの方向性が見えてきたような気がします。
いまは宴のあとという感じですが、ステージイベントだけは、後からの視聴も可能です。
オンライン配信視聴券
今後も続けていけるように、中の人のひとりとして、頑張っていきたいと思います。

そして明日はいよいよ順位戦の開幕、1回戦は高野六段との対戦です。
昇級組との対戦につき、モバイル中継もあります。

棋聖戦勝ち、将棋フェス

先日の対局は、午前中の結果で渡辺正和六段との対戦になり、後手番で相掛かり。
中盤は形勢を悲観していたのですが、あとで調べてみると思ったよりは難しかったようで、実戦は相手の攻めが一息ついたところでうまく反撃が決まり、勝つことができました。
実に3か月以上ぶりの公式戦白星で、さすがにホッとしました。

次の対局は来週の順位戦です。
昨日、A級とC2で今期の幕開けを迎え、これから順次、始まっていくことになります。

そして明日はいよいよ初めての将棋フェスです。
連盟のスタッフ総出で、準備に頑張ってきました。晴天にも恵まれそうで、良かったです。
素晴らしい一日になりますよう。

今日対局

総会が終わり、忙しい日々は続くもののひとまずの節目というところで、ホッとしているところです。
今日は棋聖戦で午後から1局だけ、相手は午前中に決まるバージョン。

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先日のブログで、いつ以来か分からないくらい久々に木原の名前を書いたら、その木原が十数年ぶりにラスベガスで勝ったと聞いてすげーと思ってたら、その数日後にまた勝ったと聞いて、なんとまあ。
昔のことを思い出してみたり、我が身を振り向いてみたり、ちょっと感情が追い付かないと言うか。

年齢を重ねて、いろんなニュースに動じなくなっている自分を感じる一方で、いまだに心揺さぶられることもそれなりに多いというのは、面白いものだなと思います。
最近は将棋でも仕事でも、自分自身のことで一喜一憂することはすっかり少なくなっていますが、それでも立ち位置が定まりすぎないように、あとはたまにでも、自分で自分の心を揺さぶるような仕事をしたいものだと思いました。

近況(GW~)

昨日の続きです。

GW前半は恒例のシモキタ名人戦や、森一門祝賀会など。
一門会は以前からですが、最近はシモキタもすっかり定着して、毎年この場でお会いする方が増えてきた気がします。
考えてみると木原とか矢澤さんとかも、最近はこの日しか会ってないかも。
ちなみにギャモンは、残念ながら最近はほとんどやってません。いまの仕事が落ち着いたら、また海外遠征行きたいですが。

一門会の翌日から、連休を利用してクルーズ船に乗ってきました。
早いもので結婚10周年で、とても良い記念になりました◎
いつか世界一周旅行には必ず行くつもりなので、良い練習にもなりました。

その後は決算や総会の準備、理事会に初めての研修etc.で忙しくしていました。
月の後半に竜王戦を負けたのは、先日書きました。
竜王戦は近年、特に勝率が悪く、なんとかもう一度昇級・優勝したい気持ちはあるのですが、残念ながら今期もダメでした。

対局翌日から九州に出かけて、妹弟子の将棋を観戦したあと、弟弟子の名人戦改め、藤井名人の祝賀会に出席しました。
飯塚で挨拶させていただくのはちょうど10年ぶりだったようで、そのときは夏の王位戦でした。
現地でも話したのですが、その直後に藤井四段が誕生し、それから10年で名人戦4連覇、というのは改めて信じられないことだなと。
10年前、将棋界が今のようになることは、まったく想像もできないことでした。
もっとも、想像のできる未来が実際に訪れることのほうがたぶん少ないのでしょうけど。

6月に入り、台風が来ています。大きな被害が出ないようにと、願うばかりです。
ここ数年の気候変動は、自分の中でも特に関心事です。ただこちらは、ある程度以前からは予測できたことでもあります。
以前に比べると、極端と感じることが起きやすくなっているので、日々の備えはなるべく欠かさないように気をつけたいと思います。

今後もこんな感じで書くかは分かりませんが、ブログ自体はサービスがなくならない限り、今後も細々と続けると思います。