本屋

僕は趣味を聞かれると「バックギャモン」と答えることが多いわけですが、他にもいくつか好きなことはあって、その一つが、たまにブラリと本屋に行くことです。

昨日、久々に紀伊国屋本店に行って、大人買いしてきました。
行くと必ず無料配送サービスを利用することにしているので、必然的にたくさん買うことになります。で、半年ぐらいかけて順番に読んでいきます。

ちなみに紀伊国屋さんは将棋界が一番古くから、そしていまでもお世話になっている本屋さんでもあります。
あそこに行くと、とても良い気分転換になります。
ただ、昨日は気分転換しすぎて、自分の本を探すのを忘れてしまいました・・・。

いまやタブレットに移行して、紙の本を買う人自体が減っているのだと思いますが、本屋に行くこと自体が好きなので、僕が電子書籍にハマるのは、あるとしてもまだかなり先になりそうです。
時代の変化とともに、ビジネス環境も変化するのは仕方ないことですが、個人的には街の中心部にある大きな本屋さんは、これからも変わらずいてほしいなと思います。

NHK杯とか

昨日に続いて、日曜日の話題ですがNHK杯決勝は羽生ー郷田戦で羽生九段が勝ち、11回目の優勝とのこと。すごいですね。
一般棋戦の最多優勝更新、とのことですがずっと過去との比較は難しいことではあります。何にせよ、またも偉業、という感じがします。

これで羽生先生は平成最初と最後のNHK杯を制覇したことになるそうです。
前者は大正生まれの大山先生がいて、後者は21世紀生まれの藤井君の出ていたトーナメントです。そう考えると、本当にとんでもないことですね。

将棋の内容は昨日になってざっと目を通したのですが、角換わり腰掛け銀の中盤戦で見慣れない手が出ていました。
▲4三歩という手なのですが、話題になるのも分かる、なんとも難しい一着です。

この一年ほどのプロ棋界は本当に角換わり一色の印象で、NHK杯でもそれは同じだったように思いますが、それにしてはけっこういろんな手を観た気もします。
微妙な工夫に短時間で反応しないといけないNHK杯は、ちょっとした新手の出やすい環境にあると言えるかもしれません。

ただ、視聴者の多くの方に分かるものなのかどうかは難しいところです。
解説も年々難しくなるなと、視点を変えて思ってみたり。

来年度は変化があると良いなと個人的には思っているのですが、いまのトレンドは特定のトップ棋士が牽引しているとか、タイトル戦の動向で左右されたりとかではなく、かなり複合的な要素で形成されているので、簡単には変わらないかもしれません。
逆に風向きが変わるときは、すごい勢いで変化が起きる可能性も高いです。

平成最初と最後では当然ながら将棋の内容もまったく違うものになりました。
次の30年でどんな変化があるかは、自分にとっても大きな関心事です。
そのときにはNHK杯もほぼ100回を迎えることになりますが、どうなっているでしょうか。

棋王戦第4局、来場御礼

一昨日の棋王戦は、素晴らしい大熱戦でした。
結果としては渡辺棋王が勝ち、防衛。

渡辺さんは宇都宮での対局は相性が良いようで、常に秒読みの熱戦になった末に競り勝っている印象があります。
佐藤現名人の挑戦を退けるなど、決着局になった将棋もいくつか思い出されます。

今回の将棋は、角換わり腰掛け銀の新型・非同型から、先手が玉側の桂をぶつける出だしでした。
変わった工夫だなと感じますが、これはこれで有力なのが現代将棋です。
ずっと難しくも先手がリード、という展開が続いた一局だったと思います。
最後も見事な即詰みでした。

将棋まつりのほうも、いつも通り盛況だったようですね。
ご来場の皆様には、どうもありがとうございました。

将棋ファン熱戦見守る 栃木県内外から1千人来場 宇都宮で棋王戦(下野新聞)
栃木)将棋まつり、ファンでにぎわう 宇都宮(朝日新聞)

今年は出番はなかったので、基本的には控室で検討していましたが何度か解説会場にも顔を出したので、スタッフの人たちや、常連の方々とはある程度、お話することができました。
そうでなかった方には、またの機会にお目にかかれればと思います。

とちぎ将棋まつり・棋王戦宇都宮対局に関しても、来年以降も盛大に開催が続くことを願っています。

現在地宇都宮

予約投稿です。

今日は前から行きたかった大谷資料館に立ち寄ってから帰京予定。
栃木県もずいぶんいろんなところに行きましたが、当然ながらまだまだ行ってない場所もたくさんあります。
ということで昨日の棋王戦のことはまた帰ってから。

数日前の話題。
こないだのニコ生出演の日は、叡王戦七番勝負の発表会と重なっていました。
第1局は台湾とのこと。海外対局を検討している、というのは風の噂で聞いていたのですが、圓山大飯店とはすごい。楽しみですね。
その後は世界遺産シリーズ、後半は定番の宿という流れになったようです。

それと「見届け人」という試みがあるそうですね。
応募がどのぐらいあるか、反響が楽しみです。
とりあえず一人、手を挙げている方を見かけました。

また今年度内に来期の女流代表・アマ代表の決定戦も生放送で行うとのこと。
NHK杯の女流代表決定戦や、アマ王将戦(優勝・準優勝は銀河戦にも出場)の放映などもありますが、真新しい試みだと思います。

あと「超」人間将棋の件、これは幕張で行うのですね。
放映中に藤井七段がゲストで登場、という話題が出たときに「天童に来るんですね」と言ってしまったのですがこれは誤りだったみたいです。
勘違いをお詫び・訂正させていただきます。

今年は桜がすこし早いみたいで、東京は今週には咲き始めるそうで。
すこしずつ、暖かくなってきていて、春が待ち遠しいこの頃です。

棋王戦、とちぎ将棋まつり

今日は棋王戦第4局が宇都宮で行われています。
いよいよ今年度も残すところあとわずか、渡辺棋王(王将)と広瀬竜王のどちらが二冠として年度末を迎えるか、来年度の勢力図を占う意味でも大きなタイトル戦です。

おりしも昨日のモバイル中継、好局振り返りは渡辺二冠の今期順位戦からでした。渡辺さんのいまを知る意味でも必見と思います。

同時開催のとちぎ将棋まつり、今年はつるのさんが出演されるのですね。
また、地元出身・在住の長谷部君にとっては棋士として初めて迎える晴れ舞台でもあります。カロリーナも久々の登場です。

僕自身は今年は出演はありませんが、これから観戦に向かいます。
タイトル戦を現地で観戦する機会は久しぶりなので、楽しみにしています。

皆様もぜひ、盛りだくさんの一日をじっくりとお楽しみください。

告知をひとつ。
こないだの収録はこちらでした。
テレビ朝日「ザ・タイムショック」に片上大輔七段が出演
直前にまた、お知らせしたいと思います。みんな見てね。

では、行ってきます。