明日対局、久々の指導対局など

昨日は本当に久しぶりに、対面での指導対局をさせていただく機会がありました。たしか2月のとちぎ将棋まつり以来だと思います。
千葉県での高校生の大会でした。

日常が徐々に戻ってくるのを実感していますが、一方でいまのような状況はまだ当分は続きそうです。
運営面で気を遣うことはいままで以上に多く、本当に大変なことと思います。
お世話になりました各校の先生方には、どうもありがとうございました。

前のエントリでオンライン指導対局での感想戦について書いたところ、一部同業者からも好評で何よりでした。書いてみて良かったです。


この2日間、なんだか久々に人の役に立てたような気がしました。
というと大げさかもしれませんが、相変わらずほとんど人と会わない、話さない日々が続いているもので。

明日は順位戦で金井六段と。
名人戦棋譜速報

これから3週連続、火曜日ごとに対局がついています。
気を引き締めて、頑張ります。

続・オンライン指導など

今月から開始された24での指導対局、今日がデビュー戦(?)でした。


次回は11日の日曜日に設定しておきました。
興味のある方はお気軽にお問合せ・お申込みください。

ところで、ネット将棋だと感想戦をしないという方も多いのではと思います。
(将棋ウォーズのようにそもそも機能がない場合もありますし)
24+zoomでどのような感じでやっているか、簡単ですがここに書いてみますので、よろしければご参考まで。

・まず終局したら、右上の「棋譜」タブから棋譜を全選択してコピーします。(ctrl+A、からのctrl+C)
・kifu for windows(柿木将棋)を立ち上げ、棋譜を貼り付けます。(ctrl+V)
・棋譜は適当に名前をつけて保存します。
・次にzoomの共有機能を使って盤面を映します。これで普段(対面で)指しているときと同じ状態を作れます。
文章にすると長いですが、ここまでたぶん2~30秒程度です。

・あとは普通に話しながら、上手が盤面を動かせば普段の感想戦とまったく同じにできます。
・この一連の作業を下手のほうでもやって、こんな手はどうですか?と盤面に映して質問することも可能です。
・感想戦の過程で生成された変化手順は、そのまま分岐として残すことが可能です。復習に便利だと思います。
・簡単な棋譜コメントをつけて受講者の方にメールでお送りします。
(ご希望の方のみ)

あくまで使い方の一例ですので、他に良いアイデアをお持ちの方や、こんなやり方はどうですか?というご提案があればぜひお知らせください。

最後にお知らせをひとつ。
HPのまいにち詰将棋に自作が掲載されました。
2020年10月3日の詰将棋
良かったら解いてみてください。

ではでは、珍しく夜の更新でした。

【募集中】オンライン指導対局

先日も書きましたが、今月から将棋倶楽部24での指導対局が始まります。
初月は10人ほどの棋士が参加しており、自分もその一人です。
昨日から正式に販売が始まりました。

さしあたり直近の土曜日(もうあさってですね)に2枠設定しましたので、興味のある方はぜひお越しください。
また、当ブログコメント・twitterリプ/DM等の手段でご連絡いただければ、個別の日程相談も承ります。
(その旨書いていただければ、ブログコメントは非表示にして、お返事はメールで差し上げます)

ところで24のツイッターアカウントによると、ユーザー登録された方の中から抽選で会長の指導対局が当たるとのこと。すごい企画ですね。
ということでこの機会にぜひ。

近況、こないだ書道の先生のところにうかがった際に、棋士会チャリティーグッズ用の扇子を書いてきました。

全国各地で台風や大雨の被害が毎年のようにあり、地球環境悪化の弊害なのかなと思いますが、一日も早い復興を願っています。

9/28 佐々木五段戦

昨日の対局は残念ながら負け。
モバイル中継がありましたので、棋譜はそちらでご覧ください。

公式戦では約1年ぶりの相居飛車、3年半以上ぶりの角換わりで、新鮮な気持ちで指すことができました。
中盤はまずまずのワカレと思っていましたが、実際には難しかったです。
端歩の微妙な駆け引きや仕掛けへの対応、突然のギアチェンジとその直後の大長考、詰む・詰まないの正確な読みなど、勝率の高い若手の力を見せられました。

夕休明けの△8五金に対し、▲同玉は△8七馬▲7一飛(詰めろ逃れの詰めろ)に△7二金(さらに詰めろ逃れの詰めろ)で負け。
続く△9六金の妙手に対しては▲同玉も有力で、以下△9五歩▲8六玉△8五歩▲同玉△7三桂▲8四玉△8三歩▲同玉△7二金▲8四玉△6七馬(部分的にはこれで必至)に▲5一金△同玉▲2一飛成△4一金打▲8一飛△7一金打▲9一飛成△6六馬▲9五玉・・と続き、結論としては負けそうながらこの変化のほうが難しかったようです。

本譜も際どいのですが、最後は打ち歩詰めで逃れられました。
(投了以下▲6一金△7二玉▲7一桂成△8二玉▲8三歩△9二玉に▲9三歩が反則手)
珍しい出来事ではあり、惜しかったとは思いましたが相手はすべて読み切りだったので、ノーチャンスの完敗だったと納得しています。

今期はこれで上半期折り返し、来月からも順位戦→王位戦→順位戦とちょうど週1ペースで対局が続きます。
気持ちを切らさずまた次頑張ります。