近況とか

今週は自分のクラス(C1)のあと、B2、B1と連日で最終日を迎える順位戦ウイークでした。
毎晩遅くまで熱い闘いを楽しく観戦して、将棋の面白さや奥深さ、大変さを再認識していました。
難解な終盤戦を楽しむ気持ちが、いまの自分にもちゃんとあると分かってありがたかったです。

今度、カロリーナが昇段することが決まった(年度指し分け以上)ので、お祝いでやまざきに連れて行きました。
年度内はもう1局予定されているようで、ぜひ頑張って勝ち越しで締めてもらいたいです。
順位戦(白玲戦)はどのクラスも、ここからの成績で順位が変動しそうな状況で、これが今後は毎年あるかと思うと、女流棋界もこれからいっそう競争が厳しくなりそうです。

今日は24でのオンライン指導対局でした。
次回ですが、土日の都合がつかず、初めて平日の夜に3枠設定してみました。
よろしければ、ご参加ください。

また「令和新手白書」の新刊、twitterで見ると3冊並べて写真を上げてくださっている方がチラホラ。
ご愛顧、ご好評をいただき、どうもありがとうございます。
また将棋女子youtuberの藤田葵さんが紹介動画を上げて下さってました。こちらも、ありがとうございます。
振り飛車党必見、です。

あと将棋ではなくギャモンの話なんですが、業界初の出版社が設立され、バックギャモン検定の本が出ました。
検定自体は僕も過去何度も受検しています。
書籍になったので改めてチャレンジしてみる予定でいるのですが、最近ちょっと時間が取れず、今日のところはひとまず紹介のみです。

では、今日はこのへんで。

3/9 日浦八段戦

戦型は先手中飛車vs超速からの穴熊。
序盤はがっぷり四つ、中盤はやや主導権を取られるもなんとかいい勝負。
相手の踏み込みで一気に激しくなった直後にミスが出てしまい、敗戦となりました。

77手目は▲6八角の予定で進めており、対して△3九銀の王手が入るものの形勢難解、という読みでしたが代えて△2九銀の寄せがあるのをうっかりしていました。
その手があるなら直前の▲4六同金では▲5三飛成が有力で、それならむしろ分のある終盤戦だったようです。

勝負所の中終盤で読みを入れて決断したはずの順に穴があり、軽視して切り捨てた中に正解手があるといったことが続いていて、それが結果につながっているようです。
ひとつ一つはやむを得ない敗戦でもこれだけ続くのは過去に経験がなく、何かを変える必要は明らかですが、一方で大きく変わることも難しいと感じています。

ノーチャンスでの敗戦が続いているわけではなく、もっと中終盤を必死に読んで、見た目の形勢にとらわれずに最善手を探す努力が大切です。
腐らずまた次頑張ります。

昇級争いは大きなドラマがありました。
僕も帰ってきてから、観戦していました。同じ舞台に立てなかったことは、無念の一言です。
終わってみれば6-4と今期も平凡な成績だったわけですが、惜しいところも多少はあったわけで、来期はより上位に食い込めるよう、一局一局を大切に指したいと思います。

3/4 木村九段戦

朝11時頃のこと。
トイレでお掃除の人に会って「おはようござい・・イタッ★☆彡」
頭を下げたら、柱にぶつけたみたいです。すごい激痛でした。
幸い、何事もなかったみたいですが。丈夫に生んでくれた親に感謝です。

朝からこれじゃダメだ、と思いそうなもんですが、最近勝ててないので、逆にこれで頭が良く働いてくれるんじゃないかと思いました。
しかし、残念ながら特に影響はありませんでした。まあ、そりゃそうか。

将棋の内容としては、まず左美濃急戦という戦型選択にはかなり意表を突かれました。
プロになってからは指したことがなかったと思うので、20年ぶりぐらいに出会ったことになります。
50手目の局面はいかにも技がかかりそうな感じなのですが、実際には何もなくすでに不利で、だとすると反省点はかなり遡る必要がありそうです。
居飛車側にしてみれば怖い展開のはずのところ、きちんと見切られていて、完敗の一局でした。

次の対局は来週の順位戦です。
それまでに頭のタンコブがなくなってくれると良いのですが。