1周年

昨日のエントリは、もちろんエイプリルフールです。
タグを追加しておきました(笑)
わざわざ反応してくださった皆様に感謝申し上げます。

思えば昨年度の将棋界は映画みたいとか漫画みたいとか言われるような、エイプリルフールみたいな出来事の連続でした。
ひとつぐらい本物のフィクション(?)があっても良いんじゃないですか、ということでどうかお許しを。
僕は嘘は嫌いですし書きませんが、このイベントは年に1回だけだし誰も傷つけないし、ということもあって案外好きだったりします。

昨年のいつだったか忘れましたが4月1日に受賞することを決めてから、とにかく365日休まずブログを更新しようと思ってずっと続けてきました。
どんなことでも毎日やるのはけっこう大変なものなので、ともかくも続いたので満足しています。
リニューアルからちょうど1年で、1日2回更新した日が数回あったのでいままで370ぐらいのエントリを上げてきた計算になりますね。
そう考えると、けっこうたくさん書いてきたものですね。

毎日やれば何かが変わるかな、と思いましたが実際にはそんなこともなく、変わり映えのしない日々が続いています。
ただ、やろうと思ったことがちゃんとできた、というのも一つの成功体験なので、今後何かの役に立つことはあるかもしれません。
毎朝の習慣があるときちんと規則正しい生活が送れるかな、と思ったのも続けてきた理由の一つで、これはある程度狙い通りになりました。
今年度も毎日更新するかは未定ですが、ブログ自体はこれからもずっと続けますので、引き続きよろしくお願い致します。

 

久々の天童はいつもながら楽しかったです。
今回は「第72期山形県将棋順位戦」という大会での指導対局をしたのですがこの大会、回数といいシステムといい、プロさながらです。
東京からの遠征組も多く、参加者で作り上げる大会という色が強くて感銘を受けました。
とりあえず100期を目指す、という力強い挨拶もありましたので、これからも隆盛を願っています。

あと天童の大会は駒が良いんですよね。
やはり将棋駒の街ならではのこだわりを感じます。
人気が出すぎて生産が追い付かない状態が続いていたのが、昨日聞いた話ではすこし落ち着いてきたとか。
新しく将棋ファンになった方には、ぜひ盤駒の魅力とその歴史を知って良い道具を持ってもらいたいと願っています。

では今日はこのあたりで。

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