順位戦で中川八段との対戦。
名人戦棋譜速報
叡王戦負け、台風一過
先週の対局は、先手番で対三間飛車、居飛穴模様。
中盤の見るからに勝負所という局面で、大きなミスが出てしまい完敗でした。
具体的には48手目△2一飛が見えておらず、こんな簡単な手を見落としているようでは、勝てないのも道理です。
この週は1回戦負けを2棋戦、月はじめと合わせるとモバイル中継で3連敗で、さすがにこたえました。
その後、シルバーウイークに入り、土曜日は棋士会の熊本チャリティーイベントに私も出席しました。
ご来場いただいた皆さまには、どうもありがとうございました。
日曜日の夜からは大きな台風が来て、被害の出た地域もあったようです。
我が家の周辺は幸いにして何事もなく、今日は台風一過で、久々に晴天になりました。
思えば太陽の姿を久々に見たような気がします。
今月はもう1局、順位戦もあるので気を取り直してまた頑張りたいと思います。
王位戦負け、明日対局
先日の対局は、後手番で相掛かり、横歩取り系。
一歩損はまだしも二歩損はさすがに大きい、という感じで序盤から失敗を感じていましたが、中盤は難しくなりました。
65手目▲7四歩の桂取りに対して、△6五桂はあえてタダのところに跳ねだす苦心の一手でしたが、ここは平凡に△8五桂が優り、それなら難しい勝負でした。
数手後の▲3四桂が的確なタイミングで、以下は再びリードを許してしまいました。
全体的にはずっと苦しんでいる感じで、完敗だったと思います。
明日は叡王戦で高崎七段との対戦。
勝つと午後からは佐藤和俊七段との対戦と決まっています。
日本将棋連盟モバイル
明日対局
王位戦で渡辺和史七段との対戦。
前局に続いて、モバイル中継があります。
棋聖戦勝ち、負け
先週の棋聖戦は、モバイル中継もありました。
午前は高橋四段との対戦。純粋な初手合でした。
久々の先手中飛車から積極的に動いたのが功を奏し、比較的良い内容で勝てました。
特に中盤の▲4四銀(57手目)は、良いところに手が行きました。
佑二郎君は99年生まれで、たぶん自分が挙げた白星の、最年少記録を更新しました。
次は2000年代生まれからの白星を目指したいところですが、こちらがどれだけ棋力と気力を維持していられるかですね。
午後は炭崎四段との対戦。こちらは初手合どころか、たぶん初対面でした。
高校生と指したのも初めてのような気がします。こちらはもしかしたら、過去にあったかもしれませんが、少なくとも制服姿の少年と公式戦を指すのは、初めてのはずです。
急所の場面としては104手目△7五桂が鋭い手で、この局面は負け。
となると98手目△6九角と打たれたところはすでに負けで、以降の数手は水面下にはずっとある攻防でしたが、本譜のタイミングで飛び込んではいけない手順でした。
さかのぼって91手目▲4一銀が敗着だったということになり、棋譜コメントにもあるように、代えて▲2五歩なら難しい勝負でした。
ミスはありつつも、それなりに力は出せたので結果は仕方ないかなという感じです。
27歳差の対戦はさすがに新鮮で、次に会うときはまったくかなわない可能性が極めて高いし、そもそも最初で最後の対戦になることも普通に考えられるので、なんとか頑張りたかったのですが残念でした。
あとは40歳とか年下の若手に勝つ大ベテランの偉大さが、すこしだけ分かってきました。
将棋は年齢差に関わらず対等に戦えるところが素晴らしいところなので、いつかは引退することになるわけですが、それまでに令和生まれとの対戦も実現すると良いなと思っています。
特に今月はこの後も対局が続くので、気持ちを切らさずにまた頑張ります。