勝ち

先手番で相掛かり。
ずっと難しい将棋でしたが、大きなミスをすることなく、最後まで落ち着いて指すことができました。

今年1月以来の順位戦勝利です。ようやく、連敗が止まりました。さすがにホッとしました。
また順位戦C1以上の棋士に勝つのもそのとき以来で、公式戦で白星が2つ並ぶのは今年初めてです。
他に同じ月に2勝するのも、月間での勝ち越しも今年初めてです。
本当に長いトンネルでした。

片目が開いて、表を眺める気になったところ、5人いる全勝者のうちの3人との対戦が残っていることを知りました。
客観的に見て、状況は依然かなり厳しいですが、前向きな気持ちで引き続き頑張ります。

10月は抜け番調整のため順位戦は再びお休みで、次の順位戦は11月になります。
来月は王位戦と王座戦が予定されています。

準公式戦

明日はSUNTORY 将棋オールスター 東西対抗戦2021の東京予選に出場する予定です。
ファン投票は多くの方に参加していただいて盛り上がったようで、ありがとうございました。

今日は関西予選が行われています。
信じられないような進路の、台風の影響を心配していましたが、どうやら大丈夫そうで、良かったです。

書評

昨日の叡王戦最終第5局、またしてもすごい内容でした。
これぞ令和、新時代の将棋という感じがしました。
最年少、10代での三冠は世間にも大きなインパクトがあったようで、大きく報じられていました。

その新三冠と、丹羽宇一郎さんの対談本の書評を書かせていただきました。
17日金曜日発売の、週刊現代に掲載されます。
お読みいただければ幸いです。

本のタイトルは「考えて、考えて、考える」ですが、この本自体は、そこまで考え抜かなくても、読める内容だと思います。
丹羽さんは加藤先生のひとつ上で、藤井三冠との年齢差は63歳!とのこと。
それほど年下の天才と共鳴し合い、お互いを友人関係と呼び、時にアドバイスできるというのは、さすがに一流の経営者というのはすごいです。

書評は自分にとっておそらく初めての仕事だったと思いますが、普段からこうした本はだいたい読んでいるので、また機会があればと思います。
どうもありがとうございました。

今日、明日は24指導の予定です。
次は23日の祝日に設定しています。

勝ち

昨日の対局は、元祖ゴキゲン中飛車に対して超速で挑みました。
中盤で思い切った攻めがうまくいき、全体的にも久々に納得のいく内容の将棋が指せました。
連敗が止まって、ホッとしました。

次の公式戦対局は、順位戦になります。
そちらでも早く連敗を止められるよう、頑張ります。