連敗

だいぶ前の話になってしまいましたが、今月の順位戦は、先手番で対一手損角換わり。正直、これにはかなり意表を突かれました。
21手目▲7七角は完全な思い付きで、かなり振りかぶった手でしたが結果は大失敗。
以降は激しく戦ったものの、良いところのない惨敗でした。

続いて先週の棋王戦は、後手番で四間飛車にエルモ急戦。
最近この表記を見かけなくなった気がするんですが、珍しさがなくなって単に言われなくなっただけなのか、それとも作戦として下火なのか。
図は中盤の局面で、端の突き捨てを入れようとしたところですがこれが欲張りすぎの悪手でした。


ここで一本▲4五歩が好手。△同馬は▲5六銀、△5五馬は▲6六角が味良くなります。
実戦は△3三馬と辛抱したもののそこで▲1五歩と手を戻され、以下△7六歩▲7五歩△7七歩成▲5六銀△6五桂▲同銀△7一飛▲5四歩と進んで形勢を損ねました。

こんなことになるなら△1五歩などとせずただちに△7六歩が正しかった、というのは指していてすぐに気がつきました。
もし同じように進んだ場合は最後の▲5四歩が利かない(馬が4四にいれば△5四同銀で問題ない)ので互角かむしろ指せる形勢です。
中盤の大事なところでしっかりと読みを入れずに感覚で指してしまい、かなり後悔の残る一手になりました。

ということで今年も早くも先が思いやられますが、また来月から頑張っていきたいと思います。

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