カロリーナ×カロリーメイト

かねてから製作が進んでいたアニメの本編がいよいよ昨日、公開されました。
すすめ、カロリーナ。

プレスリリースには応援コメント等も掲載されています。

全体的に柔らかい世界観で、日本のアニメのようでもあるので同じポーランド出身の監督さんの作品というのは意外かもしれません。これも人の縁ですね。

外務省のデータを調べたところ、カロリーナやマテウシュ監督のように日本に滞在して活動しているポーランド人、逆にポーランドに滞在している日本人、いずれもわずかに1500人前後なのですね。
将棋の女流棋士はそれよりはるかに少なく、100人にも遠く満たないのはよく知られているところ。
師匠の自分が言うのもおかしいかもしれませんがカロリーナは改めて考えても奇跡のような存在ではあります。

たくさんの応援をいただいて、これからも期待に応えられるようにいっそう頑張ってもらいたいと願っています。

サッカーワールドカップが開幕、同じ予選リーグに日本とポーランドが入っていて対戦があるということで、コメントを求められる機会もあるようで。
ステチェンスカ女流1級、西野ジャパンにエール「侍とナイトは精神が似ている」
どんな試合になりますかね。

これからもSHOGIに限らずさまざまな文化の架け橋としても、良い役割を果たしてくれると良いですね。
そもそも日本語とポーランド語の両方が話せる人材は、世界中でもかなり限られると思いますし。

 

女流王位戦、渡部愛さんが熱戦を制し新タイトルホルダーに。おめでとう。
里見さんを破ってのタイトル獲得は本当に価値のあることと思います。
第4局は形勢が何度か揺れていたと思いますがあのような混戦で、しかも初めての大舞台で集中力を切らさずに指したのは本当にお見事でした。

棋士は誰もが、プロ入りを果たしたときが一番嬉しいもので、女流棋士も程度は違えど同じ思いはあるでしょう。
ただそんな中でも彼女ほどプロ入り前後で大変な思いをした人はいないはずで、しかしどんなに大変でも強くなれば多くのことは解決できる。ということを身をもって証明したと言えるのではないかと思います。
この世界、努力が必ず報われるとは限らないけれど、しかしそれでも多くの努力は報われるのですね。

渡部新女流王位もまた、自分から見るとちょうど一回り下の世代で、このところ特に新たなタイトルホルダーの誕生が続いていますね。
この流れが続くかどうか、という意味でも今日の棋聖戦第2局は大きな一番になりそうです。

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