記事紹介など

今日、11月17日は将棋の日。
今年は日曜日に当たり、JT東京大会がちょうどこの記念日に重なりました。
全国最大規模の子ども大会、今年は何人が集まるでしょうか。
決勝は広瀬竜王ー渡辺三冠戦です。

出張中の予約投稿につき、いくつか記事を紹介します。

AI時代、人はどう生きるか 羽生九段に東大生が聞く
仮釈放の判断をAIにさせるという話、たまたま最近弁護士さんの将棋会に行く機会があったので、ちょうど聞いたばかりでした。
この話の後にATMの例えが出てくるあたりが、いかにも羽生九段らしく当意即妙です。

納得、というキーワードがまさにぴったりで羽生九段の対談記事はなんとなく読者を納得させる力を持っています。
AIがこの先さらに進化して人間を超える知性を手に入れても、さすがにこの能力は超えられないのでは、とさえ思わされますね。
それはさておき、AIが間違えることを人は受け入れられるか、というのはこの先本当に大切になってきます。
受け入れられるような制度設計にしていく、という部分が法律家の大切な仕事になっていくのだろうと思います。

将棋アプリの「ひよこ」と対戦するのが第一歩
(3分で分かる将棋入門)
前にたしか同じサイト・同じコンセプトで囲碁の記事がありました。
囲碁のルールに比べると将棋のルールは明らかに簡単だと思いますし、大人の方の「難しい」を吹き飛ばすような内容になると良いですね。
内容は読んでいただくとして、筆者がブログのほうで書いていた

今まで自分が思っていた「将棋は難しい」と初心者の方が思う「将棋は難しい」に乖離があった

というのはなるほどと思いました。
これは本題ではないですが自分の場合、将棋に限らず他のことでも「難しい」と感じる要因や内容に他の多くの人と隔たりが大きいらしいので、何かと気をつけたいものです。

奨励会に挑戦し続けた経験が自信に
タイトル長いので後半省略。石本さんは、一門の妹弟子に当たります。
たしかに5回奨励会を受験した人はまずいないでしょう。
そのときがあっていまがある、と思えればそれがどんな失敗や挫折であれ、素晴らしいことです。
妹弟子とはいえ接点はほぼないので、いろいろと知らないことが多くて興味深く読みました。

昨夜は高校の先生方と一献、となっている予定。
今日は近くの支部例会に顔を出してから夕方帰京します。

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