GW

ゴールデンウイーク前半戦ですね。
今年は1・2日を含めれば9連休の暦ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
(棋士にはあんまり関係ありませんが笑)
たとえば今日明日は超会議など、将棋関係のイベントもたくさんありますので、チェックしてみてください。

将棋連盟ライブ中継も、今日は世田谷花みず木オープンという、非公式戦の対局を中継しています。
もう今年で10回になるのですね。
島先生が中心となって開催しておられるはずですが、イベントを続ける大変さは自分もそれなりに分かるので、10回という数字は、すごいの一言です。
世田谷は明日もシモキタ名人戦がありますし、何かと街を挙げて将棋を応援して下さっていて、ありがたいことです。

 

昨日の中継は、大阪では竜王戦3組決勝の大一番がありました。
組決勝ですので、読売新聞の観戦記もあります。
4月にランキング戦の決勝が指されたのは、自分の記憶ではここ数年なかったように思うので、今年はすこし進行が早いのかもしれません。
そもそも今年は4月に対局が比較的多い印象です。
体感的なものなので、本当かどうかは分かりませんが。

東京では竜王戦6組準決勝と、王座戦本戦。
昼間にカロリーナに会いに行った足で、久々に中継室に寄ってコメントしたのですが、自分の大局観は正しかったのかどうか?
いろいろな棋士がときどきコメント・解説していますので、その感覚の違いなんかも、楽しんでいただければと思います。

 

田村ー渡辺戦の中盤戦で、△5四銀と出た手は斬新でした。
竜王のブログにはさらりと「無理気味でした」と書いてありましたが、どうなんですかね。
6二金・5四銀という形そのものは昔からあるとはいえ、頻繁に登場するようになってからはまだ日が浅いので、まだ評価が定まっていないようなところがあります。

飛車の位置も8一~8四までいろいろあって、それぞれ最善の仕掛け方が変わってくる可能性も高そうです。
「何の代償もなく▲6四角と取られてはいけない。しかし飛車が8四にいて、手持ちに歩があるときは△5四銀と出てあえて▲6四角と取らせる手も有力」
というような形で、基礎知識が徐々に共有・醸成されていくのかもしれません。

本局は相掛かりの出だしでしたが、部分的な形は左美濃急戦に似ていました。
ちなみにもう1局も、中盤の局面だけ見たときは矢倉かと思ったら、相掛かりでした。
このように、戦型同士が緩やかにお互いに関係しているのが、いまの相居飛車の面白く複雑なところだと思います。

 

盤外の話題。
関西囲碁将棋記者クラブ賞
最近よく師匠が受賞されていますね。ありがとうございます。
それと、おめでとうございます。

一門の祝賀会は5月5日です。

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