順位戦、新人王戦、竜王戦

昨日のC2は、その前日のB2に続いて、遅い終局の将棋が多かったですね。
今週はひときわ熱戦が多かった印象です。
桐山先生がまた若手を下していて、すごいなあと驚嘆しました。

自分も30年後、順位戦を指していられるだろうか。
最近はいつもそんなことを考えている気がします。
一局指すだけでも大変で、勝つのはもちろんもっと大変で、いまの暮らしをいつまで続けられるだろうかと思う一方で、できる限りは頑張らなくてはといつも自分に言い聞かせている。
そんな感じです。

B2は昨日ブログを更新したあとに改めて目を通しました。
中川ー飯塚戦が特に印象に残りました。
すこし形勢に差がついたと見える局面から、なかなか終わらないのがプロの将棋の大変なところでもあり、奥深いところでもあります。
最善を尽くすことの大切さ、難しさを感じる一局でした。
他にも両者1分将棋になったところはどれも、終盤に大きなヤマ場があって見ごたえのある将棋でした。

 

また昨日の新人王戦は、両者1分将棋の熱戦で佐々木四段の勝ち。
途中は藤井四段のほうが盤石に近い態勢に見えましたが、やはり一局の将棋を勝ち切るというのは大変なことですね。
彼にとっては棋士人生で初めての、逆転負けらしい逆転負けではないでしょうか。
ただこれまでにも何度かそういうピンチはあったし、時にはミスも出るのが普通です。

連勝中は一種独特な空気感があったのではと思いますが、いったん落ち着いて、さて今後どうなるか、という感じですね。
そういえば心なしか、報道も落ち着いてきた印象を受けます。
そんな中で、勝ち上がる棋士に藤井四段と同じぐらいに注目が集まると良いですね。

 

今日は注目の竜王戦挑決。
戦型はまたしても横歩取りで、今回は松尾八段のほうが横歩を取る側に。

松尾さんがこの年でタイトル初挑戦ということになればなかなかない快挙で、しかも兄弟弟子での対戦になるのでとりわけ注目しています。
いっぽうで永世七冠へのチャレンジということで、羽生二冠にとってもなかなかないような大一番です。
どんな結末になるでしょうか。

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