明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
一年の計は元旦にあり。
今年の目標はもちろん、将棋を頑張ること。
まずは七段昇段です。
これはたしかあと十数勝なので高い目標とは言えませんが、普通にやってればそのうちなんとかなる、というものでもないと思うので、まずは今年のできるだけ早い時期にと思っています。
加えて各棋戦での本戦入りや昇級なども狙っていきたいです。
昨日も書きましたがどうも自分は旬を過ぎたと思われているらしい、の自覚があるので、それを取り戻すのが次なる目標ですね。
盤上でも盤外でも、注目される存在でありたいと思います。
加藤先生や羽生先生のような例は特別としても、棋士には何度でも、繰り返し活躍するチャンスが常に与えられています。
思えば理事職にあるうちは、なるべく自分を表に出さずに、仕事することを心がけていた面がありました。
将棋連盟の理事というのは会長をはじめ、トップ棋士が務める場合は将棋界の顔としての役割も求められるわけですが、僕の場合はそうではないので、裏方に徹するのは当然のことでした。
しかしひとたび棋士に戻れば、この人は何者でどういう棋士なのか、はとても大切なので、いい意味での個性も、これからはより心がけていきたいと思っています。
このブログも毎日更新を続けます。
将棋ファンの皆様にとって、2018年が素晴らしい、充実した一年になることを願っています。