今日は健康診断で、朝が早いので予約投稿を入れておきます。
順調だとこの記事がアップされる頃には、無事に終わっているはずです。
毎日楽しいことも、そうでないこともいろいろあれど、健康にまさる幸せはありません。
ということで今日はとても大切な一日です。
雪がちょっと心配なので、何事もないことを願っています。
///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
さてそういうわけで、昨日の注目対局はまだ終わらないうちに書いているので、今日は以前から取り上げようと思っていた記事をいくつかまとめてご紹介します。
子供に将棋を教える時、まず初めに教えるべきこととは?【将棋の教え方】(連盟HP・将棋コラム)
僕の同世代には、自分自身で子ども教室を手掛けている、あるいは将棋連盟の教室の講師を務めている棋士が特に多いのですが、中でも藤倉さんは先駆者で、第一人者と言うべき棋士の一人です。
どれぐらいの分量になるのかまだ分かりませんが、連載ということで、これから楽しみにしています。
棋士の考える「将棋入門」
こちらは遠山編集長のブログ。
ここに書かれているようなことは、僕も(たぶん他の多くの棋士も)よく考えていることでもあります。
こちらも連載になるみたいなんですが、時期が重なったのは偶然なのかどうか?
いずれにせよこれから楽しみです。
早稲田式将棋塾
昨日見つけたブログで、面白かったので全部まとめて読みました(ナナメ読みですが)。
物事の捉え方とか、考え方とかが良いなあと思いました。
東村山市で、将棋教室を開いているそうです。
徳ちゃんのオンライン将棋教室
このサイトの存在は以前から知ってたんですが、タイ在住でそちらでも将棋教室をやっているのですね。
それはすごい。
元奨励会員が、ネットも活用しながら将棋指導をしている例が、最近増えているように感じています。
将棋自体が流行していることに加えて、情報が伝わりやすくなって、目に留まるようになったことも大きいでしょう。
彼らは将棋の実力はもちろん申し分ないですし、自力で教室を立ち上げるということはそれだけの熱意があるということで、教えようという気持ちや能力は、プロ以上だと思います。
//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
ところで、現在ほとんどの将棋教室は(筆者の想像もありますが)、ある程度画一的な料金設定とサービス体系になっていると思います。
そこに参入者が増えれば、おそらく当面は需要の掘り起こしが進んで受講者が増え、そのあとには競争が起こり、サービスの質が向上し、、、と良い流れになっていくのではと期待しています。
いまはまだニッチな世界であるがゆえに、細かいニーズは拾いきれてないと思うのですよね。
(たとえば将棋の家庭教師はあんまり聞いたことがない)
最近自分が一番気になっている将棋トピックスは各教室などの値上げの話。プロの技術を安売りしない、将棋=ワンコイン的な発想から脱却してサービスを競争するというのはとてもいい話です。
— 湾岸将棋教室 (@toyosushogi) 2018年2月1日
あとはもう少し将棋教室が各地に増えてほしいです。各教室が知恵を絞って競争するという状況になるのが健全ですね。ちなみに教室開きたい方いましたらノウハウなんかは喜んで教えますよ。これはたぶんどの将棋教室の先生に聞いても快く教えてくれると思います。
— 湾岸将棋教室 (@toyosushogi) 2018年2月1日
努力している方々への、敬意と応援を込めてのエントリです。
教室対抗の子供棋戦ができたら楽しそうですね。
現在は小学校単位での団体戦のため
普段の仲間と一緒に団体戦ができないのが、
残念です。
こういうのがありますよ。
https://www.shogi.or.jp/event/2017/08/12_12.html