昨日・今日は学習塾の四谷大塚で単発の入門教室を受け持っています。
四谷大塚 こども将棋教室
なんと10校舎で開催していただいているとのことで、ありがたい限りです。
将棋ブームの真っただ中、数少ない棋士たちは皆で手分けして、頑張っています。
この手の教室を受け持つのは実はけっこう久々なんですが、以前は連盟内の教室・近所の小学校・都内各地の児童館等々、けっこういろいろなところで教えていました。
昨日は久々に現場に立ってみて、若い頃の経験がいまになって生きていることを実感しました。
いろいろとやらせておいていただいて、本当に良かったと思います。
過去の自分の体感としては、たとえば連盟の子どもスクールのように、同じ生徒を長く受け持って強くなってもらうよりも、2~3回程度の限られた時間での体験教室のほうが、僕には合っている気がします。
その後、みんなが続けてくれるようにと願いを込めて、授業をしています。
逆に最近行くようになった、中学校の将棋部というのは自分にとっては初めての経験で、こちらはこちらで今後が楽しみでもあります。
夏に入ってから指導対局の機会が増えていることもあって、自分なりの指導法について再びいろいろと考えているところです。
勉強法と同じで、指導方法も基本を押さえた上での自分に合ったやり方で、生徒に楽しんでもらうことが大事かなと思います。
では、今日も元気に、行ってきます。