10/5 金沢五段戦

王位戦の2回戦でした。

戦型は前の対局に続いて後手番での藤井システム。
ただ前回は序盤で失敗しましたが、今回はうまくいきました。

序盤はありそうでない展開で、特に向こうから「▲6五歩」と逆に突いてくる筋があるというのは、いざ指してみて初めて分かったところでした。
この将棋はモバイル中継もしていただいたのですが、その感想戦コメントにも出ている通り、27手目に▲6五歩はやはり有力だったように思います。
実戦はこれをスルーし、結局だいぶ進んでから突くことになったので、結果的に先手がタイミングを逃した形になり指しやすくなったと思います。

46手目は△8五歩も有力で迷いましたが、結果的に△同歩は正解だったでしょう。
そしてこのときからの狙い通り、この歩を△6六歩と良いタイミングで突くことができて、優勢になったと思いました。

(1)▲同銀は当たりがなくなるので△4五歩が利きます。
(2)▲同金は△5五銀▲同角△3九角で良し。先に銀交換してしまうと▲6六同角でややこしくなります。

ただこういうのは読みというよりは「筋」で、手の感触としてこれで良くなりそうな感じがします。

全体を通してうまく指せて、満足いく一局になりました。

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