昨日から今朝にかけては羽生竜王の記録がまたひとつ、ニュースになっています。
33年弱で2000局・1400勝、年間60局・40勝を上回るペースとのことで、本当にすごいの一言ですね。
大山先生の勝数記録を抜く日も近そうです。
今年は天童で「二千局盤来」というイベントがありましたが、羽生先生もいろいろとギネスに認定していただいたほうが良いような。
昨日の中継は差がついた将棋が多かったですね。まあそういう日もあります。
リコー杯は将棋の内容だけでなくスコアも3-0での決着。
第1局は大熱戦でしたがその後は里見さんが強かったですね。
A級2局も比較的早い時間に終局していました。
あと竜王戦の4組裏で同期の2人が初の3組を懸けて戦っていて、注目していました。
編集長、地味ながらこれは快挙と思います。
自分も巻き返さねばと、良い刺激になりますね。
王将リーグは大混戦に。
最終戦を前に1敗がいないという状況はさすがに珍しいのではないでしょうか。
4-2上位のプレーオフになることはすでに確定していて、こちらのツイートが分かりやすく整理されています。
上記を踏まえると、挑戦までの必要条件は以下の通りです。
豊島二冠…最終戦勝利+PO1勝
糸谷八段…最終戦勝利+PO1勝
渡辺棋王…最終戦勝利+PO1勝
佐藤名人…最終戦勝利+PO2勝
広瀬八段…(佐藤名人が最終戦勝利)+PO2勝
5位の棋士が挑戦するためには、パラマス式に持ち込むよりありません。— 【公式】将棋プレミアム (@shogipremium) 2018年11月21日
トップ同士が拮抗しているという状況が結果にも発揮されたリーグ戦になったという印象です。
今日もA級・B1・C2とあって豪華な一日です。