先月の写真

2週間ほど経ちますが、将棋の日の式典に際しての写真をいただきましたのでご紹介します。

こうやって会長から一人ひとり、免状(感謝状・表彰状等)をいただきます。
会長にはさまざまなお仕事があるわけですがこれはその中でも会長にしかできない重要なお仕事の一つです。
免状は決まった文面があるわけですが、感謝状や表彰状は一人ひとり書かれている内容も違いますので、読み上げるのにも緊張感があります。(たぶん)

なお、免状は専属の係の方がすべて手書きで書いていて、そこに会長・名人・竜王の署名が入るという事実はよく知られていますが、実は棋士への免状は会長の署名のみです。
理事時代、ネット将棋(将棋倶楽部24・将棋ウォーズ・81dojo等)からも段位の申請ができるようにしたのは大きな仕事でした。
興味のある方は上記リンクをご覧ください。

第44回「将棋の日」表彰・感謝の式典の模様(連盟HP)
高見君と増田君の間に入れてもらったのは、良い記念になりました。

 

その翌日は「宮城山形将棋対抗戦」にお招きいただいておりました。
山形県支部連合会HP内に集合写真・大会結果が掲載されていましたのでご紹介します。

蔵王に行ったつもりでいましたが(間違いではなさそうだけど)実際には「遠刈田(とおがった)温泉」というそうですね。
遠がったなあ、と思わず言いたくなるところですが仙台から車で1時間足らずでそこまでではなかったです。
また機会があればと思います。

たっぷり指して、たっぷり呑んで、温泉に入って翌朝、ふと思い立ってホテルの外に出たらきれいな飛行機雲が出ていました。
この冬は比較的温かくて、空気がとても澄んでいてこの日は特に心地よい日でした。

その翌週は2泊3日で栃木でした。
宇都宮では恒例の段位認定大会、ここ数年は必ず自分のいただいた免状を持っていって、見てもらうことにしています。
今年はいただいたばかりの七段免状を持って行くことができて良かったです。
本物を見てもらうことで、そこに向けて頑張ろうというモチベーションにつながればと思います。

最終日は那須に足を伸ばしていました。
たまたま入ったそば屋で帰りがけ、ふと顔を上方に向けたら見慣れた字が目に飛び込んできました。

写真がヘタで、光ってて見づらいのが申し訳ないんですが、大山先生の書です。
なんでも先々代(?)のご主人が懇意にされていたのだとか。
あまりない偶然にびっくりしました。
ちなみに右から「思い、邪(よこしま)、無し」と読むはずです。

では今日はこのあたりで。

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