最終日

昨日は将棋界的には今年の公式戦対局最終日。
世間的にも仕事納めで、今日からお休みという方が多いかと思います。
ブログも例年、ここからはアクセスが減るんですがあんまり気にせず、年末年始も毎日更新する予定です。

藤井七段はこの数日でまた2勝を積んでいました。
しかもいずれも後手番で、内容的にも圧倒。相変わらずの強さですね。
来年の目標を聞かれてこう答えたそうで、これにはまた感心、というか驚嘆。


65%というやや半端に見える数字はたぶん「2勝1敗ペース」って意味じゃないかと思うんですが、現時点で他のプロ相手に85%ぐらい勝ってるみたいなので、もし実現したら単純計算で・・・いったいどうなるんだろう。

「強くなる」とか「良い将棋を」とかは普通ですが具体的な数字を答えるというのはあまり見たことがなく、「新手」ではないかと思いますね。何につけすごい。

ただ考えてみると僕自身も、(彼と違って現在の実力がたいしたことがないので)この先「いまの自分に2-1ペースで勝てる」ぐらいの強さであれば、実現可能かもしれません。
藤井君はもはや目標にするには遠すぎますが、過去の自分を越えることであれば可能だと思うので、そうなれるように頑張っていきたいなと思いました。

おうちゃんを救う会 応援メッセージ
前にも一度書きましたが、こちらの活動に協力しています。
ぜひ皆さまにも、ご協力のほどお願い致します。

仕事納めの日は来年の対局予定について相談が来たり、出版の関係でも連絡があったりと皆さん慌ただしそうでした。
暦の関係もあったのかもしれませんね。
僕自身は年賀状も無事投函できましたので、今日からしばらくはゆっくりできそうです。

皆さまもどうぞ良い年の瀬を。

3件のコメント

  1. 実質的に同じことですけど、藤井七段が念頭にしていたのはコンピュータ将棋(…だけとは限りませんが)における「レーティング+100」という意味(文脈)で、それを一般向けに咀嚼して表現したんじゃないかと、もっぱらの評判ですね。

    少なくとも、プロ棋士が目標を「今の自分に○%勝てるように」と表現するのは控えめに言ってもややレアケースですが、コンピュータ将棋の世界では「去年の同ソフトに対して勝率○%(=レーティング差xxx)」「自己対戦で勝率○%(=レーティング差xxx)」という表現は、とてもスタンダードな方法です。

    1. たしかに、そうらしいですね。もっとも人間の場合は、なかなか自分のレーティングというのは算出はしにくいので、珍しいのでしょう。

  2. 1,2年前にも、あとレーティングが200ぐらいアップさせたい、というようなことを藤井七段が言っていたような気がします。
    特定の棋士に勝つとか、具体的にタイトルを取るとかより、「もっと強くなりたい」と常に口にする藤井七段は、その指標をレーティングに置いている気がします。
    そこに、ぶれない精神力を感じます。

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