王将戦とか

沖縄で行われていた王将戦第4局は、渡辺棋王が勝って4-0のストレート決着。
振り飛車受難の時代を象徴するかのような結果でした。

第4局は先手番の藤井システム調vs後手番のミレニアムで、これは居飛車党からすると数ある作戦のうちの一つという感じなので、これでノーチャンスだったとなると振り飛車はつらいですね。
近年の振り飛車は先手中飛車に頼り切りな感じになっているので、他にも有力な作戦が多く出てくる必要があると感じます。

半年ほど前には八冠を8人で分け合っていた状況から、2人の二冠誕生で今年度を終えることが決まりました。
また渡辺さんが現タイトルホルダーの中で最年長ということになったのですね。
これはたぶん初めてのことだと思いますし、過去・未来を含めても34歳で最年長というのはかなり若い気がします。

一方NHK杯では「羽生世代の同窓会みたい」ということで話題になっているようで、たしかに。
全員がかつての達人戦の出場資格を満たしてもいるとか。すごい話です。

平成時代の30年間は、間違いなくこの世代が将棋界の中心でした。
次の時代がどうなるか、はもちろん分かりませんが、この世代交代したような、そうでもないような感じは、長く戦いが続いていく将棋界特有の面白いところという気がするので今後もそうであってほしいなと思います。

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