昨日は中継が珍しく女流棋戦2局のみ、これは連盟内の選挙の影響だったようです。
最近は事前に済ませる人も多く、昔ほどの盛り上がり(?)はないのではと思います。 (自分もそのクチなので分からないですが)
結果も報道で知るようになり、時代の変化を感じます。
合理的になった代わりに、立候補する精神的なハードルはすこし上がったかもしれません。
個人的には、現在の体制に望むことは、このかつてない追い風の中でしっかりと稼ぐ態勢を作ってもらうこと。
あとは、後輩たちに運営にも関心を持ってもらいたいです。
40で若いと言われる世界で成長はなかなか望めないと思うので。
「理事」と「棋士」以外にも、いろんな形で将棋連盟という団体に貢献できる形があれば良いなと、以前から思うところです。
女流王位戦の開幕戦は、里見挑戦者の勝ち。辛勝、という感じに見えました。
渡部さんは地元の次局がかなりの正念場になりそうです。
明けて今日は棋聖戦の挑決でしたか。
連休前に注目の大勝負が続きますね。