深夜の熱戦

昨日は王座戦本戦の羽生ー佐々木大戦が熱い戦いでした。

相雁木模様、からの対抗形(?)という謎の序盤で、午後は見ていて局面の急所や指し手の意味がさっぱりわからない戦いが続き、ようやく終盤、お互いの玉が見えてきたところで千日手。
その筋に入った時点ですでに一局の平均手数を越えており、もちろん両者1分将棋でした。まさにカオスな一局で、たぶんこの時点で疲労困憊だと思います。

22時を回ってからの指し直しは一手損角換わりで、ひとつ前の近藤ー羽生戦と同じ進行。
その将棋に続いて、王者が若者をねじ伏せた、という感じの内容でした。
すごすぎて言葉もありません。
そして羽生先生、今日明日と休んだらあさっては今度は順位戦なのですね。ちょっと信じられないです。
王座戦は今日も豊島ー渡辺の複数冠対決が行われます。

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また竜王戦の本戦も開幕、こちらは近藤誠也六段が梶浦五段に勝ち、次は藤井聡太七段との対戦。
藤井ー近藤戦といえば2年前の6組決勝で対戦がありました。当時は藤井四段ー近藤五段戦だったようです。
藤井四段はその将棋に勝ち、次に本戦で増田康宏四段に勝って29連勝の新記録、そして佐々木勇気五段に敗れて連勝ストップでした。

あれから2年の間に、お互い地位を上げ、前回よりさらに上の大舞台で再戦というのはかなりすごいことです。
こうして段位を書き出してみると、有望な若手がみんな確実に地位を上げていることがわかりますね。
中でも近藤六段はデビュー以来順位戦でも竜王戦でもライバルに先んじて昇級を重ねており、藤井七段に負けないぐらいの出世ペースなので大注目の一戦になりそうです。

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