早指し

今日は中継が6局、内訳をよく見たらすべて叡王戦(60分60秒)とヤマダ杯(20分30秒)で早指し棋戦だけなのが目を引きました。
対局予定を見たところ、他の対局も含めてすべてそのようですね。(女流名人戦を除く)

夏は早指しの季節で、自分はまだあまり日程が決まっていないのですがこれから叡王戦、朝日杯(40分60秒)、銀河戦予選などの対局がつく見込みです。
当然ながら持ち時間の長い棋戦とは指し方も変わってくるので、他の棋士の中継を観たりしながら、調整していきたいと思います。

僕は勝ち抜き戦(2002年まで)と早指し選手権(2003年まで)が終了した直後の2004年に棋士になり、いわゆる若手棋戦の加古川青流戦(2011年~)やヤマダ杯(2016年~)にも出られなかったので、こういった棋戦の中継や記事を見るとうらやましい限りです。
同じ境遇の棋士は、はっきりわかりませんが十数人ぐらいでしょうか。谷間世代です。

時代の運・不運はやむを得ないことで、参加棋戦数が少ないぶん一局、一局をより大切に指さなくてはと思うべきでしょうね。
自分にとっては初めての、自分も出られる新棋戦の叡王戦は、気合が空回りしているのかいままで内容も結果も良くないので、今期こそは頑張りたいものです。

最近は将棋ブームも徐々に落ち着きつつある感じがするので、いまの体制でもこうした新しい棋戦も含めて、公式戦をしっかりと盛り上げていってほしいですね。

と書いているうちにヤマダ杯のほうはもう終盤戦、秒読みの戦いに入ってました。
またしても見たことのないような謎の力戦が繰り広げられています。
どうもやはり「カオスになる」が令和の特徴のようですね。

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