1回戦終了

昨日のA級で、全クラスの順位戦1回戦が終了。
最後の1局は順位1位と2位、前の名人とその前の名人というカードでした。

超濃厚な中盤戦は実に見ごたえがあり、中でも55手目▲5七角(打)と56手目△2四歩の攻防には唸りました。
全体として何を狙いに指しているのか実に分かりにくい将棋で、先日の王座戦(深夜の熱戦)と同じくカオスでした。
令和に入ってからもう何回ブログでこの言葉を使ったか分かりませんね。

こういった将棋は本当に体力を消耗するもので、いつもながら羽生九段の気力、体力には驚くばかりです。
「一歩千金」を地で行く展開を経て、最後は見事な収束でした。羽生先生らしい名局だったように思います。

 

全クラスの1回戦終了と日を同じくして、B1は早くも2回戦。
A級が9回戦、他のクラスが10回戦なのに対してこのクラスだけは13回戦あり、しかも年明けからは月1局と決まっているので、6~12月の7か月で10局を消化するぶんペースが早くなっています。
といってB1だけ4月から始める、というわけには、やっぱりいかないんでしょうかね。

昨日も6局中4局で日付が変わり、秒読みの熱戦ぞろいでした。
中でも深浦ー菅井戦はすごかった。深浦九段は前局に続いての200手越え、菅井七段も今年度に入ってからもう3局目ですか。
僕自身はいままで公式戦を500局あまり指して、たぶん200手越えは一度もなかったと思うので、それが続くというのは驚異的です。
上位の将棋を観ていると、読みや大局観に優れているのはもちろんなのですが、やはり将棋は体力と精神力なのかなと思いますね。

 

今日は↑のリンク先でも書いた、竜王戦の本戦が注目の一戦です。

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