NHK杯 三浦九段戦

昨日ご視聴いただいた皆様には、どうもありがとうございました。
自分自身は、出かけているため放映はまだ見ておりません。どんな感じに写っていたでしょうか。

予約投稿で、1図面だけ紹介しておきます。
ご覧になられなかった方も、NHKのサイトで棋譜は後日見ることができます。
あと、たぶん弟弟子が詳細な解説を書いてくれるのではないかと思います。
あらきっぺの将棋ブログ
(※いずれも帰京後にリンクを追加します)
(※翌日追記、リンク入れました)

中盤戦ははっきり苦しいと感じていたのですが、そう感じた時点では難しい手順がいろいろとあり、実際は過度な悲観が良くなかったようです。

逆に終盤はチャンスが来たと感じていました。しかし、やはり簡単ではありませんでした。

96手目△1六香まで

図で▲4一と、と攻めたのですが△5一香の遮断がしぶとい手で、難しくなりました。
代えて▲4一馬△2二玉▲1三歩△1一香▲1五香なら勝ち筋でした。最後の▲1五香が必至に近い手で、これさえ見えればたぶん自分でも勝ち切れたと思います。
別に難しい手というわけではないのですが、この局面以前からどこかで▲2六香と打つイメージで指していたので、1筋を攻める手は思考の外に行ってしまっていました。
もうすこしで良いところをお見せできていたのにと思うと本当に残念です。

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収録は5月末だったのですが、直前の1週間ほどはほとんど何の予定もなかったので、この一局だけに向けて、心身を整える日々でした。
せっかくの機会なので和服を着ることは以前から決めていましたし、日頃から酒や水分を控えたり、正座の練習をしたりして当日を迎えました。
前夜は渋谷のホテルに泊まりました。よく眠れて、これ以上ないぐらいの良いコンディションで対局に臨むことができました。

自分は淡々と継続することは得意でも、何か普段と違った目標がないと、集中力は発揮できないタイプです。
今後もまた、こういう緊張感のある日々を過ごす機会を、得られるようにしたいと思います。

4件のコメント

  1. 結果は残念だったけど楽しんで観ましたよ🐟
    来年がんばってください

  2. 手に汗握る名勝負!
    おつかれさまでした!
    大輔さんの振り飛車、楽しませていただいています。これからも応援続けますので、前進あるのみ!!

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