帰京

昨夜遅く、札幌から帰京しました。
一番のハイシーズンだけに、帰りの飛行機が1時間以上遅れたりしましたが大事には至らず、何よりでした。
2泊3日で50局あまり指したかと思います。
関係者の皆様方には大変お世話になり、ありがとうございました。

移転後の北海道将棋会館には初めて訪れることができました。
前の場所と比べると、街の中心部からのアクセスが良くなり、中はだいぶきれいになって、ただすこし手狭になりましたか。
北海道は将棋のさかんな地域なので、拠点となる支部や教室なども多くありますが、その中でも会館は総本山と言える場所なので、道内のファンの方々には大会以外でもぜひ足を運んでいただきたいと思います。

 

実はその折に工藤会長から研修会の構想についてお聞きしたのですが、翌日の北海道新聞に出たとのことで、これが構想なのかあるいはどの程度具体的な話なのか。自分は全然知らなかったのでびっくりしました。
以前九州研修会立ち上げの際に書いたことですが、必要な条件として地元の支援・プロ棋士の在住・指導者の存在・対局室、といったことが挙げられます。
九州は4拍子そろってのスタートで、おかげさまで現在は立ち上げ直後と比べて倍ぐらいの会員数になっているようです。

北海道には現在のところ在住の棋士はおらず(女流棋士が2人)、現在の会館も指導対局等をさせていただく分には良いですが研修会を開催するとなると十分とは言えません。
数年前の経験から考えて、かなりハードルは高そうです。
前向きな話なので個人的には応援したいと思っていますが、連盟として実現のためにどれだけ労力をかける覚悟があるか、立ち上げのために負担をする覚悟があるかだと思います。

北海道は将棋人口も多いですし子どものレベルも高いので、実現すればその効果は大きいでしょう。
ただ規模を拡大するにはその地域だけでなく他の地域とのバランスも考えていかないといけない(奨励会や女流棋士につながる道でもあるので)など、考えることは上記に挙げた以外にもたくさんあります。
一手一手、堅実に指して実現を目指してほしいです。

5件のコメント

  1. 単純な人口規模から言うと九州全域(1300万人)をターゲットにしているであろう九州に比べて、北海道(500万人)は、まさか青森などは対象外でしょうから、ずいぶんと小規模に感じました。
    でも、「どこかの研修会に通いたい」と考えたときに、広く遠い北海道のどこかから東京に通う負担に比べて、札幌に研修会ができることによる軽減効果が大きいのかなと思いました。

    1. 将棋人口は他の地域に比べて多い印象なので、人口ほどの差はないような気はします。(あくまで印象ですが)
      あと道外だと基本的に飛行機で通うことになるので、(これも詳しく知っているわけではないですが)道内に拠点ができるメリットは大きそうではあります。

      1. 首都圏・京阪神圏以外の出身の棋士・女流棋士は、「高速夜行バスで東京・大阪に通った」と回想される方が多いように思います。新幹線でも飛行機でもないのはコストの問題でしょう。

        その点、北海道から東京への交通手段は現実的には飛行機だけですから、道内の各地から札幌まで高速夜行バスで通えば良い、となるのはとても大きなことですね。

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