昨日は午後はおもに原稿書き、夜はC2を観戦しながら合間に将棋ウォーズ指導、という一日でした。
駒落ちでも平手と同じように囲いのエフェクトが出る、ということを初めて知りました。
勝率はトータルで最終的に5~6割になるように、と思っていたのですが期せずして連勝が続いてしまっているので、今後はすこしだけ球速を落として、ほどほどのところで着地できたらなあと思っています。
下手にとっては中盤過ぎまではうまく指せても、やはり残り時間が少なくなってきたときに終盤をしっかり乗り切るのは大変なようです。
それはたしかに、よく分かります。
あと指してみての感想としては、予想通り楽しいというだけでなく、予想以上にいろいろな発見がありますね。
10分切れ負けのような厳しい時間制限つきで指す駒落ちの将棋、というのはめったになく、サンプルとしても貴重なのではないかと思います。
王位戦第3局は矢倉で、豊島王位が不安定な玉形の状態で仕掛けました。
ただうまく攻め切るのは大変なイメージで、木村九段持ちの声が多いみたいですね。僕にもそう見えます。
後手番で一番返せば、シリーズの流れは一気に分からなくなるかもしれませんが、2日目、どうなるでしょうか。
今日は授業の採点会議など。