拾い勝ち

昨日の対局は、先手番で四間飛車。
相手のミレニアムに対して有効な対策を打ち出せず、お昼からはずーーっと苦しい展開。ただ、自分にしては珍しく、粘り強く指すことができました。

もっとも何度かの勝負手も不発で形勢は好転することなく最終盤に入り、もはやこれまで・・と思っていたのですがなんとそこから相手に詰む・詰まないの部分で大きな錯覚があり、まさかという感じの拾い勝ちでした。
勝ちに不思議の勝ちあり、という言葉が思い浮かびました。

大逆転勝ちは久しく味わっていなかった感覚で、またこのところは2つ続けて勝つことすらめったにないような状況だったので、良い年末になりました。
このところ成績不振にもめげずに一生懸命勉強できている感触はあったので、神様がご褒美をくれたのかもしれません。
この幸運を活かせるよう、年明けからの2回戦(以降)も粘り強く頑張りたいと思います。

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