豪腕

昨日のA級順位戦、途中はさすがに会長苦しそうと思っていたのですが、あれを広瀬八段相手に勝ってしまうのですね。何という豪腕。
なんであの玉がまとまってしまうのか分からない。時代がだいぶ会長に追いついてきているのでしょうか。
最近の相居飛車の将棋はああやって玉を囲わないことが増えてきているので、どうも見ていて形勢判断を誤ってしまうことが多いです。

朝日杯最後の1枠は永瀬二冠。こちらは弟弟子と兄弟子が豪腕通じずという感じで、吹っ飛ばされてしまいました。最後の飛車切りはきれいな決め手でしたね。
ベスト4は自分から見ると全員年下で、まあこれぐらいは珍しくもないですが同世代の阿久津八段がダントツの最年長で、あとは平成生まれが3人、うち1人は2000年代と。
有楽町は今年も大いに盛り上がりそうです。

今日は若手中心に5棋戦5局、と何気なく思っていたのですがよく見ると中心とかいう次元ではなく、対局者10人全員年下でしかも大半が平成生まれでした。
及川君が最年長のようで、さすがにここまで若いのは珍しいような。
持ち時間がバラバラなので、一日中ずっと楽しめそうです。

では今日はこのへんで。

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