詰将棋

昨日の小学生名人戦東京大会、ご来場の方々にはどうもありがとうございました。
指導対局のほうは6~4枚落ち中心。このあたりが勝てるようになってくると、いよいよ将棋も本格的になってきます。

子供はだいたい最初のうちはグンと棋力が伸びたあと、どこかで急に壁にぶつかります。
どこでぶつかるかは人それぞれで、そこからさらに強くなるのは簡単ではないですが、まずは続けること、そして自分の力で考えて、負けたら次は工夫してみること、が大事かなと思います。

帰宅後は、届いた将棋世界最新号をパラパラと。
最近気がついたら時間が経っていて月の後半になることも多かったのですが、久々に月の頭にサロンをクリアできました。

付録の「詰将棋創作キッズチャレンジ」はすごかったですね。
正直言ってもっと子供っぽい作品が集まるのだろうと想像していたら、本格的でびっくりしました。
初回からこれだけの作品が集まるとなると、第2回(以降)もかなり楽しみです。

あと、あるページに「詰まないなあ、とつぶやいたら、詰まない問題が載ってるはずがないでしょ、とカツを入れられた」というエピソードが書かれていたのは面白かったです。
たぶん彼はもう妻ない日々には戻れないですね。

将棋世界は今月もボリューム満点、見どころ多数でした。
特に「師弟」は前後編でひときわ気合の入った構成、それでいて内容は「優しい2人」という感じです。
知られざる、あるいは意外なエピソードも多く、一読をオススメします。

明日は順位戦なので、今日はそこに思いを向けながら棋譜並べと、あとはできるだけ詰パラを解いて過ごそうと思います。

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