感想戦とか

昨日は、たぶん初めて、リモートで公式戦の感想戦をしました。長谷部君どうもありがとう。
電話でもメールでもLINEでも、棋士にとってはまったく難しいことではないので、今後は増えるかもしれません。
そもそも観戦記者の方の質問に答えたりとかは普通にメールでやってきているので、自然なことではあります。

ただ局後の感想戦は純粋な検討の他に、勝負の余熱を冷ますような面もあるので、特に詳しく検討したい場面がない(ポイントがはっきりしていてお互い分かっている場合など)にはやらないことも増えてくるのかなと思います。
囲碁界は感想戦という文化は基本的にない、と聞いたこともあり、その違いは不思議ではあるものの、それはそれで一局なのかなという気もします。

あと感想戦といえば、先日棋士同士の練習将棋で、初めて81dojoの感想戦機能を使ってみたのですがあれは便利ですね。
これは文章で説明するより実際に使ってみてもらったほうが早いと思うので、興味のある方はぜひ試してみていただきたいと思います。

モバイル中継で業務のリモート化、という話は前も書きましたが、それなら記者の東西交流もできるなあと思っていたら、やっぱり中の人たちも同じことを考えていたみたいで、このところ何局か東京の対局を大阪の記者の方が中継していました。
これまで越えられなかった壁が簡単に越えられるようになった感じで、まあそこまで大げさな話ではないにせよ、新しい風が入るのは良いことだと思います。

この状態は永遠に続くわけではないとはいえ、当面は大変な状況が続いていき、どんな業界でも否応なく変化させられる部分があるのは事実です。
そういう中で、自分たちから変化していく部分がいまの将棋界にはたくさんあって、そこは本当に素晴らしいことだなと思っています。

今夜は棋士会の公式youtube配信が始まるとか。
まだ1本も動画上がってないのにチャンネル登録が2000人に達していて、期待感の高さがすごいです。

では今日はこのへんで。

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