避密

密を回避する、略してひみつ。
いま唐突に思いついたんですが、この言葉、どうでしょうか。
と思ってググってみたら、普通に前例ありでした。まあ、誰でも思いつきますか。

昨日の棋聖戦準決勝、最終盤、藤井七段がはっきり勝ちになったところで、壁駒の7一香に触らずに▲8二飛成、からの壁駒の5二歩に触らずに▲4一角、には見ていて感動しました。頭が柔らかい。
対局のブランクがあっても棋力は落ちることはないようです。

局後の記者会見はリモートで行われたようで、どんな感じで準備したのか、どのくらい大変なのか分かりませんが、とてもありがたい配慮と思いました。
今後も日程の密は避けられませんが、物理的な密を避けていただけたらと願います。
昨日はお昼のNHKでも「久々の対局」というニュースが流れたほどで、注目度の高さを改めて実感しましたし、スターはすごいものだなと思いました。
明日の挑決は、どうなるでしょうか。

もう一局は永瀬二冠が勝ち上がり。
夕方頃は山崎ペースに見えていたのですが、兄弟子残念でした。
永瀬ー藤井戦は世間が実現を待ち望んでいたカードという感じがします。

この2人、練習ではかなりの盤数をこなしていながら「将棋以外の話をしたことはない」というのも、迫力のある話です。
そういえば僕も若手の頃永瀬四段・永瀬五段にはだいぶ教わりましたが、将棋以外のことはあまり聞いたことがなかった気がします。
キャリアを積み、5年、10年と時が経っても同じ生活を続けているのはすごいの一言です。

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昨夜は↑の終局を見届けてから、妻と久々に近所のお気に入りの店に飲みに行きました。
これからかなり大変なことになりそうだから、なるべく2人で外食しよう。と言い出したのはたしか2月の終わり頃でした。
その後3月はけっこう出かけましたが、緊急事態宣言以降は、夜は完全に家で食べるようになりました。
お昼はチャンスがあれば近所の店で食べたり買ってくるようにしていたのですが、ようやく飲みに出かけられるようになって、大げさに言えば感無量です。

東京アラートが出て、再び状況は良くないですが、これからもリスクをなるべく低く押さえながら、経済を回していく工夫をみんなで続けたいものです。
妻以外の人と飲みに行けるのはいつになるか、耐性の強い自分でも待ち遠しいですが、当面は警戒を続ける必要がありそうです。

1件のコメント

  1. 羽生さんのような棋士が記録係を一度されたら、他の中堅・若手も文句も言わずに記録係をされると思うな。中堅・ベテランにも記録係を協力してほしいものです。女性や若手に押し付けるのもよくないし、1週間に1度くらいしか対局のない棋士も多いわけだから協力しないとですね。このままだと、女流棋士の方々が身体を壊してしまいそう。

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