先月から、だいたい週1くらいで対局がついていたのですが、今週は少し久しぶりに、対局の入らない週になりました。
こういうときに、オンラインでの指導などを多めに入れるようにしています。
24指導は早いもので開始から1年が経ちました。
ざっと調べてみると、これまで月5局くらいのペースで、やってきたようです。
なるべく、常に募集枠がある状態をキープするようにしています。
いまも2枠空いています。もし埋まったら、また追加します。
システムは非常に快適で、これまで大きなトラブルもなく、ありがたいことです。
日曜日は指導対局だけでなく、簡単な講座などもやりました。
講師側から見たときの、オンラインと対面の一番の違いは、受講者の反応が分かりにくいことだと思います。
これは、なかなか解決が難しい問題で、そのぶん、事前準備が大切になるという印象があります。
自分の場合、話し方に易しめと難しめの2パターンをシミュレーションしておいて、その場の雰囲気でどちらを出すべきか判断したりするのですが、適切に判断できているかを知る方法がないのは悩ましいところです。
逆に良い面もいろいろあって、ひとつは、資料とかを見てもらいやすいこと。見てもらいたいときだけ、画面共有すれば良いので、集中力という面では、効率が上がる気がします。
また、大盤を使うのと違って、ソフト上だと盤面を戻したり、複数の局面を比較したり、とかは簡単にできます。
オンラインの長所と短所を理解して、これからも工夫しながらやっていきたいです。