山崎元さんの訃報がありました。
僕のことを「偉大な後輩」と呼んでくれる、僕にとって貴重で、偉大な先輩でした。
(※山崎さんは僕の生まれ年に東大将棋部に入られた方で、銀杏の駒音にもお名前が掲載されています)
何度か酒席をご一緒したこともあり、いずれまた機会もあると思っていましたが、叶いませんでした。
ただ、闘病末期、最後の最後にメールをやり取りさせていただくことができたのは良かったです。
お会いしたことは数えるほどでしたが著述を読んだことは数知れず、いわば作家とファンのような関係でもあったので、直接メッセージをいただけるのは何よりも嬉しいことでした。
いただいた貴重な言葉は大切なアドバイスとして、長く心に留めておきたいと思っています。
謹んで哀悼の意を表します。