竜王戦ほか

第4局、羽生棋聖が勝って「永世七冠」に王手。
ファンの反応を見る限り、神業のような終盤を称賛する声ばかりでした。
本当にすごい寄せでした。

本局は羽生先生にとっても久々なぐらいの、会心の一局だったのではないかと思います。
それがこの大一番で出たところに、すごさを感じます。

リーチのかかった第5局は、先手番で何を用意してくるか。
なんとなく、周囲の予想通りとはいかないような気がしてて、いまから楽しみです。
このカードの竜王戦は意外にも後手番のほうが勝率が高いので、どうなるかはまだ分かりませんが、世間の期待はぐっと高まったと言えそうです。

 

また昨日で第30期の昇級決定戦がすべて終了。
昇級者のメンバーを見るとやはり若い。
ひとめ、自分より年下のほうが多そうです。

ただ今期はそんな中でも比較的同世代が活躍した気がします。
何が言いたいかと言うと、自分ももっと頑張らなくては。ということです。

一時は棋戦相性も良く、2組まで上がったこともあるので現状(5組)は大いに不満です。
力をつけて、再び昇級できるようにと思っています。

 

昨日は藤井四段の王位戦も中継がありました。
相変わらず強い。スキのない将棋でした。

見ていて思うに、彼はやっぱり比較的受け将棋で、落ち着いた、大人びた将棋ですね。
いままでいろんな藤井評を見てきましたが、その中で、佐々木勇気六段が別冊宝島で述べていた「古風で渋い受け将棋」という表現が、いまのところ一番しっくりくる気がします。

一昨日放映の銀河戦では初めて先手番で負けたそうですが、もはや勝っても負けても関係なく注目を集めている感があります。
この状態がどこまで続くでしょうか。

 

佐藤天彦名人、「GQ MEN OF THE YEAR 2017」のブーム賞を受賞
(連盟HP)

記事にあるリンクに飛ぶと、佐藤名人の動画が出てくるのですがこれは一見の価値ありです。
というかこれ、すごい賞ですね。完全に将棋界の枠を超えてますし、過去に似た例すらも思いつきません。

ただ、今年はこういうことがいろいろありました。
何度書いたか分かりませんが、将棋界にとっては本当に良い年でしたね。

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