昨日の将棋は自分の力は出せたように思いましたが、チャンスらしいチャンスはなく、完敗。
僕が藤井システム風の駒組みで、千葉さんが居飛穴というのは修業時代とは逆なので、なんだか不思議な感じでした。
図面などはまた後日に。
千葉さんはこの星で七段昇段だそうです。
実はあとすこしだというのは知っていたのですが、あと一つとは知りませんでした。
休憩中にたまたま職員さんがその話をしているのが聞こえてしまい、その後はちょっとだけ意識してしまいました。
まあ関係ないんですけどね。
ただたしか9年前の順位戦で片上六段ー千葉五段という対戦カードがあったはずなので、正直言って悔しいです。
この10年で自分が平均15勝ぐらいしかしていないということで、これはちょっと情けない。
次の10年は平均20勝ぐらいは積み上げて、八段になりたいです。遠いですけど。
連盟HPでいま調べてみたら、自分は昇段まであと9勝でした。それだって遠い。
ひとつ勝つのも大変です。
当たり前のことですが一局一局、全力を尽くします。
これで残念ながら再び黒星先行の星に。
最終局は相手が昇級争いのキャンセル待ち1番手で、責任ある立場になったようですが、それよりなにより自分の星を指し分けに戻せるよう、一生懸命頑張ります。
昨日は隣に兄弟子、背中に昇級争いの若手同士のカードが2組という部屋割りでした。
安用寺さんと隣で対局したのはかなり久々だったような。終盤は会心の寄せに見えました。
大広間では弟弟子の千田六段が比較的早い時間に勝って昇級を決めていたようです。おめでとう。
今年の森一門祝賀会は、いろいろとお祝いごとが重なることになりました。