視聴御礼

昨日のニコ生、別窓や他局もある中で、ご覧いただいた方々にはどうもありがとうございました。
ちょうど兄弟子の増田さんも叡王戦で解説されていて、その関係で初めての半蔵門スタジオでした。
そちらはどうだったでしょうか?
こちらはおかげさまで、楽しくやらせていただきました。

藤井七段は昨日も完璧で、強かったですね。
解説していてけっこう手がよく当たると自分では感じていたのですが、中盤64手目の△5四銀にはシビれました。さすがの好手でした。
最後の寄せや詰みも本当に鮮やかでした。

最後の新人王戦、ということでも藤井七段に注目が集まる一方で、ここで三段が勝ったらすごいな、というのが大方の見方でしょう。
非公式戦や朝日杯優勝の印象が強いだけに、「公式戦初の番勝負」という報道を目にして、なるほどそうだったかと気づかされました。
まだ16歳になったばかり、キャリアはようやく2年、でしたね。
もう、全然そんな感じはしないですが。

 

また昨夜は銀河戦決勝の放映がありました。
NHK杯が春からスタート、4月~3月のサイクルなのに対して銀河戦は秋スタート、10月から始まって9月に終わるのが一年のサイクルです。
決勝の将棋は終盤で形勢が揺れ、テレビ的には特に盛り上がる一局だったのではないかと思います。
佐藤名人これで14連勝ですか。藤井君も強いけど、当然ながら名人も強い。

そして今日・明日は王位戦最終第7局。
注目の振り駒は、豊島挑戦者の先手。

ここまでの将棋を見ていても先後はかなり大きそうですが、7番勝負が先手7連勝で終わったシリーズというのはない、というデータもあるそうです。
また豊島棋聖にとっては、初タイトルをついに獲った対局場での、続けてのフルセット最終局になります。

そんないろんな過去のデータも知って観戦すると、いっそう興味深いかもしれません。
対局者本人は、あまり気にされないかもしれませんが。
開始から十数分、第6局と似た感じに進んでおり、二人の意地を感じる進行です。
将棋の内容とともに、結果も特に注目の一戦です。

3件のコメント

  1. 新人王戦の解説ご苦労様でした。
    アベマと交互に楽しく観戦させていただきました。
    それにしても、今さらながらですが現在の将棋界の情報がリアルに観ることができるというのは一ファンとしてうれしい限りです。
    私は初段程度の棋力しかありませんが、大山、中原、米長、加藤が活躍していた昭和50年前後からのファンです。
    当時は、対局を見ることができたのはNHK杯だけで、タイトル戦であっても翌日の新聞の結果だけしかわからなかったものです。
    ですから、タイトル戦以外の予選、リーグ戦に至っては、どのような結果になっているのか、専門雑誌を購入しない限りわからない状況でした。
    それが、今は注目の対局はネット観戦、その他の棋戦も棋譜付きで知ることができ隔世の感がします。加えて、各棋士を対局と解説で視聴できることから、その人柄などもよくわかるため大変面白くて楽しいですね。
    このブログも毎日楽しみに拝見させていただいています。
    大変でしょうが、これからもがんばって下さい。

  2. 新人王戦解説ご苦労様でした。
    いつも、たいへん楽しくわかりやすい解説ありがとうございます。
    今さらながら、プロの将棋対局をリアルで観戦できることを、とてもありがたいことだと思っています。
    私は将棋が好きで昭和50年前後からずっとプロ将棋界に興味をもって楽しみにしてきました。
    当時は、プロの将棋を観戦することはNHK杯だけでした。タイトル戦でさえ翌日の新聞をみて結果を知るだけでした。
    ですから、タイトル戦以外の予選、リーグ戦の結果など将棋の専門誌を購入して1か月後にわかるという状況でした。
    それが今は、ほとんどすべての棋戦結果がリアルタイムでわかりますし、タイトル戦以外の注目棋戦ならば、ニコニコ、アベマ等で視聴できるという時代になり隔世の感がいたします。
    また、昨今の将棋ブームで世の中が盛り上がっていることを、本当にうれしく思います。
    これからも、対局、解説そしてイベントに活躍されることを陰ながら応援していきます。
    頑張って下さい。

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