粘り強く

昨日のB2は熱戦が多く、しかも早い時間に戦いが起きてそこからが長いという将棋が多かったので、観戦していて特に面白い一日でした。
夕方からずっと目を離せない将棋が多く、今期も始まったな、の思いを新たにしました。

C1が才気煥発な若者の多いクラスとすれば、B2はとにかく球が重く、腰が重い。粘り強い中堅棋士の多いクラス。とよく言われるように、「しぶとい」と思わせる将棋が多かったように思います。

主催紙のこのツイートを見て、順位が下の棋士がほとんど勝っているなと、ふと気づきました。(10勝2敗)
偶然でしょうし、そう珍しいことでもないのかもしれませんが、もともとの実力が特に拮抗しているからこその事象という気はします。

あと昨日は対抗形では振り飛車側が全勝でした。
それぞれの勝ち方を見ていると、やっぱり粘り強く、それと丁寧に指すことで振り飛車の良さが出るのだなと勉強になる一日でした。

なおA級も振り飛車(久保九段)の会心譜になりそうに見えていましたが、朝起きて続きを見てみると結果は逆でした。
穴熊から出てきてからがしぶとく、こちらは居飛穴側(佐藤九段)の粘り強さが発揮された一局でした。

今日はB1が6局とC2の半分(12局)で都合18局、それと女流王位戦の第4局も行われます。

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