今年の怪童戦も盛況のうちに終了しました。
指導対局もずいぶん指しました。ご来場の皆さまには、どうもありがとうございました。
参加者数は222名と縁起の良さそうな数字になったと聞いています。
また気がつけば、節目の20回まであと2年となりました。
将棋怪童に河口さん 村山聖杯(中国新聞デジタル)
決勝戦はレベルの高い攻防が長く続いて屈指の熱戦だったと思いました。
今年は土曜日の開催だったので、日曜日の移動を避けていつもより余分にもう1泊してから昨日の朝、東京に戻りました。
いったん帰宅後、昼すぎからは書道部へ。夜は門倉部長のお祝いをしました。
ワンチャンスをモノにする勝負強さが光りましたね。おめでとう。
将棋・YAMADAチャレンジ 門倉五段 栄冠(上毛新聞)
また女流のほうは愛媛県出身の山根さんが優勝でした。
地方出身棋士の活躍は地元の方々にとって喜びだと思いますし、地元の応援は棋士にとって励みになるものと思います。
YAMADA女流チャレンジ杯 山根女流初段(松山出身)初V(愛媛新聞)
昨日は新人王戦で早咲さんの大逆転勝ちに驚かされました。
若手有望株を相手に立て続けの逆転劇を演じる早咲さんは心底すごいと思いますし、プロ相手に6~7割は常に勝っている棋士でも時にアマチュア相手に負けてしまうことに、良い将棋を勝ち切ることの難しさを感じます。
今日明日は王位戦第4局。
ここ数日のその他のニュースは、また改めて。
今度の金曜日にBS朝日で聖の青春が放送されますね
映画館で観てとても良かったので録画してまた観ようと思います。
亡くなられてもなおこうして、映画であったり大会であったりと将棋界に存在し続ける村山先生の偉大さがわかります。
そうですね。もう20年以上にもなりますし、本当にすごいことだと思います。