何のために

以前も注目しているとブログに書いた囲碁王座戦の話題、芝野さんが勝って20歳の二冠王になったのですね。
永世称号も懸かっていた、第一人者の井山さんを破ったのだから本当にすごいです。
調べてみると芝野さんは1999年生まれで、偶然でしょうけど将棋界では棋士の出ていない学年のようです。
これから世界戦での活躍が期待されます。

韓国のイセドルの引退、報道によるとコンピュータに勝てない、というのがその理由とのこと。これは考えさせられるニュースでした。
韓国トップの囲碁棋士引退「努力してもAIには勝てない」

にも関わらず引退試合として再びAIと打つそうで、たぶん日本の囲碁・将棋界で同じことが起きることは考えにくいと思うのでいろいろと驚きました。
もっともどこを目指して研鑽を積むか、というのは人生において大切なことではあります。
僕は最近(元)オリンピック選手の為末さんの文章を読んで、レベルは違いますが良い示唆をもらったりしています。

NHK将棋講座テキストの最新号、高見七段の自戦記にはこんな一文が出てきます。

ここ数年、何のために将棋を指すのだろうと考えることがある。

続きはぜひテキストで読んでみていただきたいです。
全体的にも心象風景がたくさん描かれていて名自戦記だと思いました。

何をモチベーションにして次の対局に向かうか、人それぞれ似ているけど違う部分がありそうで、大切なのは自分なりの気の持ちようなのだろうと思います。

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