続・質問箱とか

質問箱、設置したらさっそくちょこちょこと質問がきて、使ってみたわけですがたしかに面白いですね。流行るのも分かる気がしました。

もともとは新刊の疑問に答えながら内容の宣伝にもなれば良いなと思ったのですが、実際のところ盤面に関する質問はほとんど来ていません(笑)
考えてみると図面が貼れるわけでもないし、そもそももっと手軽な、テキトーな質問に向いている感じなので、使ってみて盤面の質問には向いてなかったかなと思いました。
そんなんやる前から分かったんじゃないか説もあるんですが、まああんまり気にせず、ゆるりと使っていこうと思います。

それはさておき、本は買っていただきたい!のでぜひともよろしくお願いします。
前にも書きましたが前著より難易度を下げ、情報量は落とさず、テーマは同じ、というところがコンセプトにしています。

昨今は将棋に限らず本というもの全般でとにかく点数(種類)が増えていて、逆に売れる期間が短くなっている、という世の中かなと思います。
細分化していく志向、セグメントを満足させないといけないという悩みが、どの業界にもあるのではないかと感じます。
そういう時代にあって、ある程度長く売れる/読まれること、将棋で言えば長く「使える」こと、そして数年後に読んだときにその時代のことを映し出した内容になっていること、そういった努力はできる限りやったつもりです。

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昨日の棋士会クリスマスフェスタ、豪華メンバー出演で行かれた方はさぞ楽しまれたのではないでしょうか。
モバイル中継されていた将棋がとてもイベントの席上対局とは思えないような大熱戦で、こちらも堪能させてもらいました。

今年もいろいろありましたがこれで大きなイベントはおそらく最後、あとは来週のU-18の大会を残すのみでしょうか。また来年も、多くの方々に多くの会場に足を運んでいただけることを願っています。
個人的には例年以上に穏やかな年の瀬に感謝して、日々を過ごしています。
天候も穏やかな日が続いていますし、良い年末年始になりそうです。

2件のコメント

  1. 質問なのですが、連盟の売店等で売ってる、
    棋士の方の扇子や今流行のボブルヘッド人形、
    またイベント会場などでの物販等、
    買うと、多少なりその棋士方にもちゃんとお金は入るのでしょうか?

    お時間ある時にでも、教えて頂けると幸いです。

    1. たぶん入るのではないかと思いますが、自分自身のものを売っていただいた経験がないので(例外は著書とチャリティーイベントでの色紙ぐらいなもので)、詳しいことは分かりません。

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