リモート会議

昨日は定例の報告会がオンラインで行われるという初めての試みがあったので、僕も出席しました。
リモート会議、これはたしかに便利ですね。
グーグルがシェア獲得に躍起なのも分かる気がしました。

音や回線の問題は当然ありますし、よく言われるように「周りの反応が分からない」のはたしかにデメリットかなとは思いますが、なんといっても自宅でできるのはありがたいです。
みんなが同時に発言しないよう気をつけるのは当然なので、ヤジとかはほぼ絶対ありえない、など隠れたメリットもありそうです。
資料のシェアとかが容易なのもありがたいです。印刷の無駄もないですし。

これは多少の想像を含みつつも、間違いなく社会の潮流になると思うのですが、今後必要なプレゼン力は場の空気を読む力ではなく、理や利で相手を説得する力に変わっていきそうです。良いことだと思います。
同時になるべく短くまとめる力もますます重要になりそうです。

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6月に入り、連盟ではリモートワークは継続するとのことで喜ばしく思っていますが、他の企業ではどうなんでしょうね。
報道を見る感じでは、極端に戻っているというほどではなく、出社を7~8割押さえていたのを半分くらいにしているところが多いように見えます。
もともと不要なのであれば移動の時間と労力とお金をかけないに越したことはないし、どうしても必要ならば行くしかないわけで、みんなが自分で考えて行動して、自由に選べるような社会になるのが理想だと思います。

将棋界では今日から長距離移動を伴う対局が再開され、さっそく棋聖戦準決勝など注目局、大一番が目白押しです。
藤井君が大勢に囲まれることなく、結果に関わらず大きく報道されると良いなと願っています。
延期になっていたタイトル戦の日程もすべて発表され、順位戦の開幕も控え、ひときわ楽しみな6月ですね。

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